そうか、不安だったんだ。 | 勝田香子のブログ♪

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ナレーターの勝田香子です!
383gで生まれた自由人の息子(小3)とどうやって稼いでくるのか謎の小劇場役者の夫をナレーターしながら育ててます。
気のむくままつづりますo(^-^)o

公式HP https://www.kyokokatsuta.com/

 

うちもとうとう

 

日曜日、実家に世話になり、お腹を空かせて夜戻ると…

息子が熱を出していました。

去年も一度も高熱は出していない息子。

今年新学期始まった日に8度ちょっと出て

その時は風邪の症状もなく、

久しぶりの学校に疲れたかな、くらいでしたが…

あら、今回はいよいよ?と、翌朝病院に行ってきました。

 

やはりインフルエンザ。B型。




先生の話を聞きながら

にっこり「僕はAB型です」

と血液型の話をするくらいの元気はその時すでにあって、

熱も前の晩寝る頃には7度台だったので、

そこまで苦しい思いはせずにすみました。

両親が年齢的にも心配、夫は今仕事が佳境なので自主隔離してもらい、

ワンオペ確定の私は、絶対罹れない。

家でマスクして手洗いうがいして消毒し、

たっぷり睡眠をとりながら、過ごしているところです。

 

昨日はよく眠ってくれたのですが、

少し元気になった今日からは隙あらばテレビを見ようとしております。

あぁいえばこういうで、私の言ったことをすぐやらない息子。

そんなの普通のことだよ、と客観的に見たら全然思えるんですが、

月~木、学校も習い事も休んで、4日間まるっと家にいるとなると

こちらもイライラがたまります。

 

「お母さんの身体は一つしかない」と爆発。

ついでに出てきたのが、学校で授業をほとんど聞かずぼんやりしていることへの不満プンプン

算数、国語、道徳、生活と

どれもこれも真っ白のプリントたっぷりで帰ってくることに、

あー、私…不安だったんだ、って気づくことができました。

 

考え方として、彼が素敵にキラキラ夢中になる何かが見つかれば

みんなと一緒のことができるより素敵ってずっと思ってます。

私自身はたいていのことがそこそこできる、でやってきて、

社会人になってから、

「特技」とか「人より抜きんでていること」を求められて、

“どれもそこそこ”であることに苦労しましたから。

 

そのうえで、学校公開で見ても、

授業中にぽかーんとしてる、寝る、

授業中のプリントはほぼやらないと…

少なからず心配なのですよ。

 

担任の先生はすごくよくしてくれてはいる。

「Kくんは大丈夫です」と言ってくれる。

ただ母としては、

わが子がもっと輝ける場所があるのではないかと、思うのです。

フリースクールも常にチェックしているところです。

ゴミ拾いしたり、農作物体験や商業体験、

自分が何をやってもいい時間があり、

少人数で自分でしっかり考えて、

素敵な大人が常に見守ってくれるようなスクールを

毎日のように見ています。

私の知人の先生は学校をやめて、

新天地で教育をよくしようと世界を見据えています。

勤務していた学校はいい学校だったけど、

それでももどかしい思いを長くしてきたようです。

今は輝いています。


先生も子どもたちも、そして私たち親も

輝ける場所にいられるのが一番だと思う。

さてそれはどこに?

これからも母の旅は続きます。


今日は爆発のあと、冷静に、

お母さんは不安だと正直に息子に伝えられて

とてもよい日でしたウインク

 

 

 

 

 

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