やることを決めるのはもちろん、
やらないことを決めるのも大切なこと。
冬休み、いつもより時間にゆとりがあるので、
ふと、気づきました。
「(息子を)怒っても怒らなくても取り掛かる時間は変わらない」
自分時間な息子。
なんで今?ってことがしょっちゅうあります。
学校に行く前の慌ただしい時間に、
着替え途中で本読んでる、とか
最初は優しく促しつつ、
カチッとスイッチ入れて怒ります。
自分で「こっからは行くぞ」のスイッチです。
「何してんの?」
ごねてめんどくさくなって、
時間にすると、結局は怒らなくても同じくらいになる。
ならば怒らず、他のことした方がいいではないか、
となった冬休みでした。
注意しない、放置とは別問題。
伝えることは伝えます。
どう伝えるか。
お子さんの性質によっては、
怒るって何?という方もいるかもしれません。
いずれにしても、わかる人にはわかってもらえるはず。
怒っていいよね、イラっとしていいよね、
という場面があります。
場合によっては、パパさんへのパフォーマンス的要素も。
その上で、やめることにしました。
実践1日目の晩に、
息子が熱を出しまして、
まだ成果はわかりませんが、
自分の精神的にも体力的にも、
怒らない方が絶対楽
スイッチ入りそうになっても入っても、
やらないと決めてると、
軌道修正が早い、ということは実証済み。
笑顔が一番
ということで、怒る怒らないの例に限らず、
やらないことを決める、ことはおすすめです。