次の日、入院の物品を持っていくべく、私は再び病院を訪れました。
改めて詳しく検査した結果も同時に伝えられました。
検査結果として、まず肺のCTを見たところ両肺が真っ白く肺炎を起こしている状態でした。
特に右側がひどい状態でした。
そして血液検査も詳しく説明されました。
すると、白血病の血液データが高く、白血病を起こしかけてることも伝えられました。(血液検査についてはpart3にも記載してます。)
データ的に、急性ではなく慢性白血病であること。
小さい時から白血病になる細胞を持っていたが小児では発症せず、高齢になってから発症するものだと伝えられました。
コロナで肺炎になっており、元々腎機能も悪く、さらに白血病の兆候があるという説明を受け、私は頭を鈍器で殴られたかのようでした。
しかし、少し希望を持てたことは「現在酸素が安定しており、このまま安定できれば気管挿管が取れ、酸素マスクで様子を見ることができると思います。」と告げられたことでした。
説明後、ドクターから「扉越しではありますが、ご面会されますか?」とお声がけをいただき、面会することに。
その時見た祖父の姿は今も忘れることができません。
身体中に繋がれたルート(点滴)や機械、状態は安定しており、変わらないのに、生きているのに、何故か機械に生かされてる感じがしました。
見ているのが辛く、苦しく、どのくらい面会していたのか覚えていません。
ただあの時の私は、またお話がしたい。私の顔を見てほしい。反応してほしい。意識が戻ってほしいと思い続けており、今はただ生きていてくれたらそれだけでいいと願っていました。
そして、緊急の連絡が病院から来ないことを願ってその日は私も帰宅しました。
part5に続く⇨