気管切開手術は無事に成功。


かかった時間はなんと20分くらいでした。


耳鼻科医の方から「無事に終了しました。呼吸も安定しており、バイタルも問題ないですよ。もう少ししたら面会できるのでそれまでお待ちください」と説明がありました。


私はとても嬉しくて、安心して、心の中で「ありがとうございました。」と呟きました。


処置も終わり面会ができた時、確かに見た目は変わってしまった。

でも、呼吸も楽そうでバイタルも安定、本人も心なしか表情が和らいだように感じとりました。

私はすぐに駆け寄り祖父に向かって「頑張ったね。お疲れ様。少し楽になったかな??これからも一緒に戦い、頑張るよ」と問いかけました。


反応はなかったものの、数値やドクター、看護師さんたち周りの表情が穏やかであったため安心しました。


「危ない状態は変わりはないし、何かあったらご連絡しますけど今のところ落ち着いているので少し安心されてください。そして、ご家族の皆さんも休まれてくださいね」と看護師の方が声をかけてくれ、初めて家族側に立った時、看護師の声かけや表情でどれだけ安心するのかを改めて知り、感じ取ることができた1日でした。


面会は10分でしたが、顔と表情の柔らかさ、状態が落ち着いてることを確認でき、ようやく安心でき帰宅することができました。


これからの道のりは長く、戦いは続きますが祖父が頑張ってる姿を目で確認したら奇跡を信じてもいいのかもと少し思った日でした。


状態の変化もなくそれからの月日は早くあっという間に7月上旬を迎えていました。


part7に続く⇨