1月も終わり

季節を分ける節分も過ぎました

早いですね。


この1ヶ月 公私共にギューっと

詰まったひと月でした


元旦に発生した能登半島地震

1ヶ月が経ち 

余りにも酷い地形の変化に目を覆いました

何年か前に訪れ撮った景色が

スマホに残っていて 

変わり果てた同じ景色がTV画面から流れ

涙してしまいました


インフラも少しずつ復興しつつありますが

まだまだかなりの時間を要するようです。

家族、友人などを亡くされ

そんな中でも人は生きていく。

いずれ、

この関東の地も

大きな震災が起きるかもしれません。

私は耐えられるのだろうか!

久しぶりに風邪をひき寝込んでしまった

私はマイナスな事ばかり

考えてしまいます。


そんな時 突然 入ってきた素晴らしい

涙が出るほど嬉しいお知らせ

伊藤健太郎君

日本アカデミー賞 

優秀助演男優賞受賞

おめでとうございます㊗️🎉

新人賞受賞から5年




2019 日本アカデミー賞新人賞受賞した時

澁谷に張り出された

受賞者の大きなパネルです。

同僚と、見にいきました。

懐かしい😊


この三年 馬渕社長のおっしゃる通り

天国から地獄へ突き落とされた時間でした

自分の事だったり、

自分の子供だったり、

家族だったらどんなに楽だろう。

一ファンでしかない自分では

何にも出来ない、

何にも真実が分からない

ただただ心配するしかない状況は、

本当に辛かった🥲

でもそれは自己満足と同様、

自分の身勝手な心配でしかなかったんです。

本人、ご家族、事務所の方々、

本当に心から

「おめでとうございます」

と直接お会いしてお伝えしたいです。


そして、アシガールSPで

初めて健太郎君を知り

久々に魅力ある俳優さんに出会えた!

これから実力を付けて伸びていく人!

決して外見だけキラキラした子を

好きになったわけではない‼️

彼の成長を見守っていきたい!

とはじめて思った俳優さん。

私の目に狂いはなかった!

自分を信じてよかった。

自分で自分を褒めてあげたい瞬間

でもありました。


受賞した演技をまたまた観たくて

12回目を2月3日に

「あの花の咲く丘ー」鑑賞

上映回数は減りましたが、

その代わり、ほとんどの回が8割の入り。

私が鑑賞しようとした回は

満席状態だったので、

急遽映画館を変更しました。

まだまだ、衰えを感じません。


今回は 鶴さんの存在が

とても重い役割をあの作品の中で

感じました。

娘さんの月命日に訪れたお墓

墓標には 享年 三十四歳 七歳

それを見た瞬間 ジワジワ🥲🥲

今現在の娘と上のお孫と同じ歳でした

あの映画の中で、一番いろいろな経験をしてきている人物。辛い思いを背負っていながらあの慈悲深い考えと、変わらぬ優しい笑顔。その裏には泣いて泣いて涙が枯れるほど泣いた時もあったことでしょう。もしかしたら、あの中で一番あの時代に反感を持っていたのかもしれません。

それでも、そんな考えは許されない時代と

諦め、あの時代を覚悟を決めて生きていた

のでしょう!


そんな役をさらりとやってらっしゃる

松坂慶子さん

若い時のイメージからは想像がつきません。

どちらかと言うと、黒い網タイツを履いて妖艶な役が多かったような?私が若い時、美人女優として憧れた人、松坂慶子さんの役者の変遷をたどれる作品としてもとても感慨深い作品となりました


この作品のなかで、自分の役以外で演じて見たい役は?という質問で、健太郎君は「鶴さん」と答えていました。

流石です。

健太郎君らしい答えのような気がします。


この日 12回目鑑賞 

思いもかけないところで涙

それはエンドロールの 

伊藤健太郎 の文字

この映画で 優秀助演男優賞 

を受賞したんだなぁ 

としみじみしてしまいました


いつか

役者

伊藤健太郎の変遷

 💓を見てみたい💓