持ち手付きバスケットとフランス語 | neu in Stuttgart   ~南ドイツ・シュトゥットガルト滞在日記~

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日本と異なる子育てや学校教育(幼稚園・小学校・中高一貫校)・買い物等普段の生活に合わせ
ドイツで楽しんでいるソーイングやカルトナージュ、その他のハンドメイド品も
紹介していきたいと思います。
日本フィンガーフード協会認定講師



5年前に作った持ち手の付いたバスケット 、大分くたびれてきたのでサイズを変更し

作り直しました。





ちょっと地味な色合わせですが、我が家のインテリアにはこれくらいが丁度いいみたい。



先週から学校も始まり、息子は6年生になりました。

新しく増えた教科は、フランス語と歴史。

第二外国語はラテン語もしくはフランス語の選択で、息子は

「実際に使えるし、友達と一緒に授業を受けたいから。」という理由で、フランス語を選択。

5年生の時に行われた「お試し授業」の後、あまり悩まず決定。



「フランス語を勉強させたい。」と言っていた主人の考えが変わったのは

「第二外国語選択」に関する保護者会の後。

単語の多くはラテン語に影響されているというドイツ語を、強化させたいという理由で

ラテン語を選択する子もまだまだ沢山いるというのを、聞いてから。

特にバイリンガル環境で育っている子にとっては、新たにドイツ語の基礎を学ぶ

良い機会なのでしょう。



息子のクラス26人中ラテン語を選択した生徒は、たった一人。

ここまで極端な例は少ないようですが、実用性を重視し、フランス語を選択する子が

息子の通う学校では増えているとか。




私もこれを機にフランス語を始めてみようかと、一時帰国の際

「フランス語入門書」を購入。

でも春に購入したのに、まだ一度も開いておらず...(気合だけは十分だったのに!)

使用したこの生地に、実はフランス語が書かれている事を後から気が付く始末。

探したら一つだけ、知っている単語がありました。

「苺=Frase」、う~ん、語学を学ぶ道のりは険しいなぁ