紫陽花のモチーフを刺繍し、箱を作りました。
(随分前に完成していたものの写真が撮れずにおり、7月に突入...)
このモチーフは、青木和子さんの本「刺しゅうのレシピA to Z」に載っています。
中にはリボンが収まる予定。
初夏の頃には庭先、街角、花屋の店頭等でも、紫陽花を目にする事が多くなります。
数年前は少なかった日本でお馴染みの青い紫陽花も、昨今は見る機会が増えたような...
そして紫陽花の時期を過ぎると、次は学校の夏休みが始まります。
夏休みと言えば、ここドイツでは州により開始が異なります。
時期をずらすことにより、交通渋滞や休暇地の混雑を少なくしようというのが狙い。
既に始まっている地域もあり、例えばハンブルグは8月1日までが夏休み。
逆に一番遅く回ってくるバイエルン州は、8月1日からスタート。
北から順に回ってくるので、私たちの住む州はバイエルンに続いて遅く、開始が7月下旬。
今週は学校でも遠足・夏祭りとイベントが続き、来週のテストが終わったら夏休みモード開始!
子供だけでなく、大人もたまった疲れを取り、次の職場復帰への英気を養うための長期休暇。
我が家のホームドクターもそうですが、数週間閉まってしまう個人病院も少なからず。
子供もリフレッシュが必要というのがドイツ流、「夏休みの宿題」も見た事がない...