マヨルカ島でのお正月 | neu in Stuttgart   ~南ドイツ・シュトゥットガルト滞在日記~

neu in Stuttgart   ~南ドイツ・シュトゥットガルト滞在日記~

日本と異なる子育てや学校教育(幼稚園・小学校・中高一貫校)・買い物等普段の生活に合わせ
ドイツで楽しんでいるソーイングやカルトナージュ、その他のハンドメイド品も
紹介していきたいと思います。
日本フィンガーフード協会認定講師

お祭り騒ぎの翌日、普段通り朝食をとるためレストランへ。通常11時までの朝食ビュッフェも、この日は特別「ブランチメニュー」となっており、14時までの営業。朝寝坊の宿泊客が多かったせいか、10時ごろレストランに行ったときは空いていました。レストラン入り口では「A Happy New Year」の掛け声と共に、シャンペンサービスあり!可笑しかったのはシャンペングラスの横には、二日酔いの薬などが置かれていた事です。

そしてメニューの中で私の目を釘付けにしたのは、「チョコレートの滝」。美味しそうな甘い匂いと共に、上から下へと落ちていくチョコレート... チョコフォンデュの為に用意されたものですが、こんなに大きい装置、今まで見たことありません!もちろん朝食のデザートとして、フルーツにチョコをたっぷりかけて頂きました。幸せ~~

その後パルマ市内に行ってみると、町の至る所に昨夜の花火の残骸が... 古タイヤが燃やされていたり、紙くず、空き瓶も散乱していて、残念な光景でした。爆竹を持った若者の横で働いていた清掃員の姿は、とても悲しそうに見えました...

ドイツのテレビ中継によると、ベルリンBrandenburger Tor(ブランデンブルグ門)には昨夜10万人が集まったようです。やはりカウントダウンの掛け声と共に、数々の花火が打ち上げら、お祭り騒ぎの様子が移っていました(ドイツでは大晦日のみ花火を上げても良い!という決まりがあると聞いたことがあります。)