しじみの寝姿に思ういろいろな事 | ぽんとしじみ

ぽんとしじみ

犬のぽん 14歳7カ月(♀)
猫のしじみ7歳(♂)
の、にぎやかな日々の
日記です。

しじみの寝姿に、いろんなことを思います。



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スリッパが足のクッション代わりみたいです。

ここは、しじみの大のお気に入りの場所です。あったかい床暖房の上です。

敷物の上や、ふかふかの上より、固くて暖かいこの場所がお気に入りのようです。

だいたいこんなふうにして寝ています。

これを見ると、幸せそうやなあ、って。

自然に笑みがこぼれる瞬間です。





ぽんとしじみ



寒い日の夜道を急いで帰宅する途中、ガレージで小さくなって寒さに耐える猫さんを見つけた時、

この子としじみの違いは一体何なんだと、切なく悲しくなります。

何かが一歩間違っていれば、しじみも、どこかの街角で、こうして寒さに震えていたのかも知れない・・・

保護してくれる優しい人に見つからなければ、今も、今夜のように底冷えする夜も、お腹をすかせて

寒さに耐えていたのかも知れない・・・

この子としじみを隔てるものは、運だけなのだろうか・・・



連れて帰ってあげたい・・・


そういう衝動に駆られる事が何度も何度もあったけれど

かなわぬ諸事情がある事も、事実です。






ぽんとしじみ



私に出来る事。

何も出来ないと思わずに、小さな事でもいいから、活動する事。

自分の身の丈に合ったことしか出来ないけれど、継続してやっていくこと。

いつか、寒さに震えるこんな子たちが、みんな普通に幸せに暖かく暮らせる日が来る事を願い・・・。



それにしても、今夜のように冷える夜は、本当に切ないです。




ぽんとしじみ




しじみ・・・・ 春に生まれて、ほんの少しは冷え込む夜もあっただろうけど、

ほどなく保護してもらって、それから我が家にやってきて、それからは暑いも寒いも知らず、

アンカに毛布に床暖房に、暑い日には軽く冷房かけて、お腹が減る事もなく、おもちゃもいっぱいあって、

みんなに可愛い可愛いって愛されて。


幸せやな、って思ってくれてるかな。

それとも、幸せって、こんなもんか、って感じかな。

そんな感じでもなく、普通に楽しく暮らしてくれているのかな。

しじみの寝姿に、思う事は、他にも山ほどあります。




ぽんとしじみ




それにしても・・・この姿で熟睡って・・・

どういうことなのかしら・・・

どういうことですか、しーちゃん・・・・・目







しじみ、

うちに来てくれて、ありがとうやで。

しじみの幸せが、私たちの幸せです。









それにしても。


この姿はどうなんやろう。