今までの新型コロナワクチンにおいて、
政府は、そのリスクよりも
安全性と効果を 過度にアナウンスして、
かってない規模の死亡者や後遺症者を出しているわけだが、
その政府が、また 新型のレプリコンワクチンで、
安全性と効果を強調し、
この度は、「リスクは(認められ)ない」とまで言っている。
この政府(厚労省)を信用してくれというのは、厚かましくはないか?!
厚労大臣は、
「ワクチン成分が伝播し健康被害が生じるという科学的知見はなく」
と言っている。しかし、
「伝播しない」or「健康被害が生じない」という科学的知見はどうなのか?
――― こちらの方は、
「今後とも科学的な知見の収集に努める」
と。つまり、接種者は モルモットだといことであろう。
※ 根本的な問題は、
厚労省をはじめとする官庁、および 政権への不信感が、
科学者を動員した”安全アナウンス”をして起きた福島第一原発事故以来、
国民のなかに根強く刻印されていることである。
原発事故やワクチン被害への責任を誰も取らず、取らせず、
これをうやむやにしてきたことが、
万事にわたって、国家や科学者への不信感となっているのである。
合掌
“日本発”新型コロナ「レプリコンワクチン」に不安の声 厚労大臣が安全訴え
2024.10.05 khb東日本放送
10月1日から定期接種がスタートした 新型コロナの新しいタイプのワクチン「レプリコンワクチン」。
ネット上などで 不安視する声もある中、厚労大臣が 安全性を訴えました。
■「他の人にうつるのでは?」新ワクチンに不安の声
新型コロナワクチンの定期接種の対象者は、65歳以上の高齢者 と 基礎疾患のある60~64歳の人
です。そして 注目は、世界に先駆けて日本で初めて認可された「レプリコンワクチン」です。
日本の製薬会社 Meiji Seikaファルマが 製造販売を行います。その特徴は。
従来のメッセンジャーRNAワクチンは、体内にウイルスのたんぱく質を作ることで抗体や免疫を
獲得。その後、たんぱく質は消滅し 抗体も減少していきます。
一方、「レプリコンワクチン」は、メッセンジャーRNAを 体内で増幅し量を増やしていくため、
比較的長い効果を期待できるというのです。実際に 使用されるのは日本が初めてで、「自己増幅」
という特徴などから、インターネット上では、「 体内でどこまで増え続けるのか 」や「 他の人に
うつるのではないか 」という不安の声もあります。厚労大臣は。
■厚労大臣が安全性を訴え
福岡厚労大臣
「 ワクチン成分が伝播し健康被害が生じるという科学的知見はなく、安全性及び 有効性が適切に
確認された上で了承されたものである というふうに認識をしています。ただ 様々な懸念の声が
あることは承知していますから、今後とも科学的な知見の収集に努める 」
そして、副反応について。
福岡厚労大臣
「 審議会では ワクチンの安全性に係る重大な懸念は認められていない というふうに評価をされて
います 」
国内で行われた、レプリコンワクチンの臨床試験の結果、接種後、多くの人に接種部位の痛み、
そして、2割の人に 37.5℃以上の発熱があった事が報告されていますが、重大な懸念には至っていない
とのことです。
福岡厚労大臣
「 中長期的な安全性とかにつきましては、申し上げた 副反応疑い報告などの 安全性の確認の中
で しっかりと確認をしていきたい 」