ワクチン接種事業には、当然 被害者が出ることは

  政府は 当初から織り込み済みだったはず。

  しかし、そのメリットのみを強調することで、

  この事業を早急に進めようとした一方で、

  被害者の存在を できうるかぎり軽視or無視することにした。

 

 

  その政策によって生じた瑕疵や誤謬を認めないのは、

  大東亜戦争でも、ミナマタでも フクシマでも、各種の薬害でも、

  騒音公害でも、つねに わが政府がとってきた 民を裏切る悪癖である。

 

  ほんとうに、この女性がワクチン接種によって、

  体調不良になったのかどうか、

  政府の総力を挙げて 腰を入れて調べなくてはわからない。

 

  しかし、わが国の政府は、過去の歴史を振り返って、

  己の為した事の後始末を、つねに 民に強いてきた。

  それを、自ら責任をもって荷おうとしたことは 一度もなかったのだ。 

 

                    合掌

 

 

コロナワクチン接種後に体調不良 

 岡山県の女性が国や製薬会社などに約1320万円の損害賠償を求める

             2024/6/21   KSBニュース

  新型コロナウイルスのワクチンを接種した後、体調不良などが続いているとして

 岡山県の女性が国や製薬会社などに損害賠償を求める訴えを起こしました。

 

 岡山地裁倉敷支部に提訴したのは 岡山県に住む50代の女性です。

 訴状によると、女性は 2022年2月、ファイザー社が製造した新型コロナワクチンの3回目の

接種を受けました。

そして 接種後から 今まで倦怠感などの体調不良や腕や足に水ぶくれを伴う あせものような症状が

続いているとしています。

 

 原告側は「 こうした症状は ワクチンの副反応によるもの、国が ワクチン接種を進めたこと自体に

問題がある 」などと主張。

 

  また、ワクチンの接種は 個人の自由であるにもかかわらず 女性が当時働いていた会社の社長との

会話などから接種を余儀なくされたとし、「 自己決定権が侵害された 」と訴えています。

 そして 国やファイザー社に 治療費や休業損害など、当時働いていた会社などに 慰謝料など、

あわせて 約1320万円の損害賠償を求めています。

 

(原告の女性 [50代] )
「 接種前の私の体は戻ってきません。責任を取ってほしい 」

 原告の代理人弁護士は、裁判の中でワクチンの有害性を立証していくとしています。