北米先住民のジェノサイドを遂行し、

 土地を奪った白人の手法は、

 この欧米の正義だった。

 

 つまり、道理と徳による交渉ではなく、

 契約による騙し と 力による脅迫であった。

 

                   合掌

 

米英欧など18カ国、ハマスに人質解放要求 ハマスは反発

                                                        2024年4月26日        ロイター

[ワシントン 25日 ロイター] - 米英欧など18カ国は25日、共同声明を発表し、

イスラム組織ハマスに対し パレスチナ地区ガザで拘束している人質を解放するよう訴えた。

米高官が発表した。 これに対し、ハマスは 国際社会の圧力に屈しない と明言した。

   18カ国は 声明で「 ガザで200日以上、ハマスに拘束されている人質全員の即時解放を求める 」

とし「 人質解放に向けた交渉が、ガザでの即時かつ長期的な停戦をもたらし、ガザ全域に必要な

人道支援のさらなる急増を促進し、敵対行為の確実な終結につながることを強調する 」と指摘。

  「 ガザ住民は、避難所や人道支援物資を確保するための事前準備をしておけば、自宅や故郷に戻る

ことができるだろう 」とした。

 

   米英のほか、アルゼンチンオーストリアブラジルブルガリアカナダコロンビア

デンマークフランスドイツハンガリーポーランドポルトガルルーマニアセルビア

スペインタイの首脳が声明に署名した。

 

   米高官は 記者団に対し、人質解放に向けた合意に至る兆候が見られるものの、確信していないとし、

ハマス指導者にかかっているという認識を示した。

  一方、ハマス幹部のサミ・アブ・ズーリ氏は ロイターに対し、ハマスは声明に影響されないとし、

米国は イスラエルに侵攻をやめるよう強制する必要があるとした。

 

 

 

2024年4月26日  馬渕睦夫 元駐ウクライナ兼モルドバ大使   (59分)