京都旅行1日目の夕食は、京都駅直結伊勢丹内の和久傳京都へ
ホテルグランヴィア京都の駅直結口から南北自由通路を横切れば伊勢丹です
(お酒飲んですぐ寝れる環境。飲める体調ではなかったのですが)
子連れということで個室にご案内頂きました
この最初のお料理ですでに接客がダメダメで(ど素人の大学生?ファミレスのほうがまし)嫌な予感がしたんですけど、本当にダメでしたね、ほぼ全員(板前さんは除く)。和久傳きて悲しい気持ちになるとは思わず…(ここにくるためにグランヴィア京都泊にしたのですが…)
と接客は散々でしたがお料理は美味しかった!
まずは雲丹。雲丹嫌いで苦手と伝えたつもりだったのでショックでしたが食べてみたら確かに美味しい雲丹。雲丹嫌いでも美味しいやつだわ、と、わかるやつ
鮎
鯨のベーコンの美味しさを初めて知った。祖父母が好きだったんですけど、ずっと???でした
こちとイカ。こち美味しい
この中トロ?大トロがめちゃめちゃ美味しかった!このレベルのものは久しぶりか初めてか
鱧。これはあんまりかなーでも夏って感じ
本当は岩牡蠣だったけど牛肉に変えてくれた(わざわざ直前に電話したのに夫に牡蠣が出てきて、牛肉とともに一回下げられて、夫の分は牛肉を作り直し、私のは冷めたまま出し直し)
のどぐろは美味しかった!
鱧のすきやき。このお鍋の準備に4〜5人くらい半個室に出たり入ったり調理器具を触ったり置き直したり落っことしたりを無言で繰り広げられて、一体何を見せられてるんだ?と思った。スマートの対極。ちょっと衝撃。ファミレス以下よ…
初めて食べた。でも味が濃すぎて…。
作ってくれた方は素敵な佇まいで、やっとここで和久傳感を味わえて嬉しかった。子どもの頃、かっこいいなって憧れた和久傳はこれですよ
鯛の黒寿司。完成された一品。他と比べて完成度が突き抜けてる。夫曰く、これを食べにくるところだね、ここは。まさに
鱧天おうどん。これは鱧も美味しかった!
マンゴーの時に子どもが起きたので食べられず(食べられた)
デザートは西湖。東京で売ってるものよりとろーん感が強めだと思った。作りたて?
あとはお抹茶で終了
この前の帝国ホテルが良すぎたというのもあるんですけど、なんというか、最近いいもの食べさせてもらって暮らしてるなーと夫への感謝の気持ちが生まれました(≧∀≦)
ずーっと京都行きたい和久傳行きたいって言ってたきょももを連れて行ってあげようと思ってくれた気持ちが嬉しかった。
帰りに前は高台寺のほうにお邪魔して、って話をしたら、態度が変わったので、あぁ…ってなりました。体調あまり良くなくてボロボロだったというのはあるんですけど、しょうもないなぁと思ってしまった。旅行客向けのお店じゃないのか?
何が良かったって、そういうことに引き摺られずお料理を楽しめたこと。夫の一言のおかげというのもあるんですが(帝国ホテルと比べちゃだめよって笑)、気分切り替え力が上がったと思いました。
あとは、子どもの頃は母に連れられて京都に来たんですよね。母のお気に入りに縛られず自分がいま好きなものを改めて探してみたいな、京都って奥深いなと思えたのがよかったかな。親離れしたなーって思いました。
自分の現在地に気付けた京都旅でした
…って終わってるし!!!!
まだ1日目だよー!
つづく
ちなみに、子供におにぎりをお願いして、お漬物とおにぎり二つを見て、おにぎり一つだけでいいと子どもは最初に言ったのですが、食べてみたら美味しかったようで完食しました。珍しい。ん?美味しいなこれ…みたいな感じでパクパク食べていて、やっぱり美味しいは美味しいんだよね、と思いました笑(子どもの味覚は正直…)














