2024.1.21 冬ハロコン「THREE OF US チームB」@オリックス劇場 | きょうもかのブログ

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冬のハロコン「Hello! Project 2024 Winter~THREE OF US~」 チームBの大阪公演が1月21日、オリックス劇場で開かれました。アンジュルムとJuice=Juice、OCHA NORMAの3組による、新年らしい華やかなコンサートを楽しみました。

 

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ツーマン企画だった昨年の「TWO OF US」から3マン「THREE OF US」に模様替えした今年の冬ハロコン。つまり、ハロプロ6グループをAとBの2つのチームに分けたカタチです。チームAは、モーニング娘。’24とつばきファクトリー、BEYOOOOONDS。チームBは、アンジュルムとJuice=Juice、OCHA NORMA。1月2日の東京・立川から2月23日の札幌まで39公演を行うスケジュールです。

 

普段は、ほぼJuice=Juiceしか追っていないので、冬ハロコンは、他のハローグループを知る貴重な機会。今年は、1月21日の大阪、2月17日の神戸のチケットを押さえました。

 

 

1月21日当日。開場30分前の12時ぐらいに現着して、まずはグッズを購入しました。その後、入場し、ゆったりと座席に座って、13時30分の開演を待ちました。なーにも考えずに、ステージのセットを見たり、館内に流れる出演グループの楽曲を聴いていたりして過ごすのも、意外と好きなんですよね。ある意味、至福の時間だったりします。

 

これまで、ハローのオリックス劇場公演では、なぜかチケットの引きに恵まれず、2階席、3階席ばかりでした。今回はなんと、1階席の真ん中あたりでした。念願の1階ですよ!笑。しかも、ヲタクに挟まれない舞台上手側の端っこ席だったので、なんとなく気持ちは楽でしたね。

 

 

 

開演の前には、ハロプロ研修生ユニット’24がOAで登場して、オリジナル曲「女で地球は回ってる」を披露しました。

 

研ユニちゃんは、ハロドリや動画配信では知っていましたが、生でパフォーマンスを見たのは初めてでした。メンバーカラーを把握していなかったのは、勉強不足でした。反省です。

 

会場のみなさん、的確にペンライトを光らせていましたね。さすがでしたわ。

 

今年中のデビューが決まっている研ユニ。この日は、橋田歩果ちゃん、吉田姫杷ちゃんを自然と目で追っていました。追加メンバーの可能性もあり、デビューに関する具体的なアナウンスが待ち遠しいところですね。

 

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冬ハロコンは、2月下旬まで続きますので、今回のブログではセトリの掲載は見送ります。遅筆ゆえに、次回参加の神戸公演のブログをあげるのは、2月23日のツアー終了後になってしまうと思いますので、その時にはセトリは掲載いたします 笑。

 

今回は、多少のネタバレはお許しいただくとして、さらっとコンサートの感想を述べていきます。

 

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コンサートの演目としては、全部で26曲(うち1曲はダンス)でした。冒頭と中盤、最後には、3グループ全員によるパフォーマンスがありました。

 

全員参加の曲は、アンジュルムとOCHA NORMA、Juice=Juiceの持ち歌が1曲ずつでした。

 

冒頭については、すでにハロ!ステでライブ映像が紹介されているように、アンジュルムの「明晩、ギャラクシー劇場で」でした。

 

全員参加曲は、それぞれ持ち歌のグループがパフォーマンスをリード、ほかの2グループはコーラスやダンスを担う感じでした。曲の後半は、メンバーが入り混じっていく展開なので、3マンライブらしい豪華な光景となっていました。

 

 

各グループ単独のステージは、前後半に2曲ずつありました。いずれも23年に披露、話題を集めた曲ばかり。グループを深く知らないファンも、比較的に入っていきやすかったと思います。

 

あえて、各グループ1曲ずつ感想を述べるならばー。

 

OCHA NORMAは「Good Luckの胸騒ぎ」。

 

ホールが一体となってコールするところがあって楽しかったです。Berryz工房の「一丁目ロック」みたいな感じかな。この曲は、対バンイベントに持っていっても強いですね、まさに「ライブ現場曲」。

 

Juice=Juiceは「Woderful World(2023 10th Juice Ver.)。

 

冒頭のアカペラコーラスは、やっぱり素晴らしかったです。元気な曲の多いハロコンのセトリの中にあって、品の良さが際立っていました。曲中のメンバーもフリーな戯れもグッド。あーりーといちかしのふれあいシーンもあったと思うけど(ちょっと記憶あいまいw)…、見ていて癒やされました。

 

アンジュルムは「ライフ イズ ビューティフル!」。

 

スピーディで明るいノリのステージは、ワクワクしました。曲の終盤。「オフはいらないね」の後のセリフパート。「オフがいらんいんて絶対ウソやろ」とわかなちゃんが大阪弁で言えば、別のメンバー(誰か忘れた)が「オフがいらないなんて絶対ウソですよ」と、標準語で言い直していて笑いました。

 

 

単独のステージではこのほか、各グループ1曲ずつ、他のグループの曲に挑んでいました。

 

披露している時、持ち歌のグループがひな壇に座って見学しているのが印象的でした。

 

Juice=Juiceは、アンジュルムのパワフルな中島卓偉さんの楽曲を歌いましたが、ひな壇のアンジュメンバーが、めっちゃはしゃいでいて笑いました。植村あかりちゃんと川村文乃ちゃんの「西乃風ブランド堂」の絆も確認できました。

 

 

冬ハロコンの最大の見どころは、3グループの全出演者を8グループにシャッフルするコーナーだと思います。2人〜5人の構成で、それぞれハローの名曲を歌っていきました。

 

ハローを長く見ているファンたちにとっては、懐かしい曲を満喫できる時間。そういうこともあってか、観客のコールやクラップの対応が素晴らしかったです。

 

ファン歴の浅い筆者は、ほぼほぼ初見の曲ばかりでしたので、まっさらな目で現役メンバーのパフォーマンスを見ていました。どうしても、Juiceメンバーに目が行きがちでしたが、他の2グループのメンバーの素敵な点も、たくさん見つけることができ、楽しかったです。

 

 

少しだけネタバレになりますが、アンジュルム川名凜ちゃんとJuice=Juice松永里愛ちゃん、OCHA NORMA西﨑美空ちゃんのチームの「Rockの定義」は、とても印象に残りました。

 

このチームのメンバーは、いずれも歌唱に優れていました。事前情報では、「りあいちゃん無双」の投稿を何度か見ました。この日、実際に感じたのは、りあいちゃん無双というよりか、3人が高いレベルでバチバチやり合っているなぁと。個人的には、美空ちゃんの歌声が素晴らしかったです。

 

 

推しメンのJuice=Juice有澤一華ちゃんは、「初恋サンライズ」のチームでした。この曲の見どころは、サビ前の艶っぽい独白だと思います。そこは、アンジュルムの松本わかなちゃんやOCHA NORMAの田代すみれちゃんが担っていました。

 

いちかしは、めちゃくちゃパワフルなロックテイストの歌唱をぶちかましていました。「初恋サンライズ」の原曲にはないテイスト。いちかし、やってるなぁ、と。そこは、面白かったですね。彼女に影響されて?チームの歌唱も力強さを感じました 笑。

 

(物販で購入した有澤一華ちゃんの日付入り写真)

 

 

シャフルコーナーの合間には、ハロプロダンス部のパフォーマンスがありました。今春限りで卒業予定のアンジュルム佐々木莉佳子ちゃん、めっちゃ目立っていました。オーラがヤバい!!

 

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大阪でのチームB公演。Juice=Juice植村あかりちゃんと松永里愛ちゃん、有澤一華ちゃん、アンジュルムの松本わかなちゃんにとっては「ご当地」公演となりました。

 

MCでは、いちかしがOP、あーりーとわかなちゃんがラスト、りあいちゃんは曲間で、登場しました。

 

 

オープニングのMCでは、全グループを代表して、いちかしが大阪公演への意気込みを話しました。

 

「大好きなオリックス劇場でパフォーマンスできるのがうれしい」と普通に言った後、「握力が左の方が高かったのがうれしかったです」と、ボケをしっかり入れてきたいちかし。さすが「大阪人」ですね。会場も笑いが起きていました。まさに「つかみはオッケー」でした。

 

(いちさく&わかなちゃん。いちかしブログより)

 

 

最後の1曲へ行く前の締めのMC。

 

あーりーは、普通に「西乃風ブラン堂」宣伝をしていました。「西日本のメンバーがロケに行ったり、スタジオに来てくれるので見て欲しい」と。しっかりしてますね 笑。

 

わかなちゃんは、「Juice=Juiceさん、OCHA NORMAさんの楽曲は、コールあり状態で聞くことはあまりないので、むちゃくちゃ楽しかったです」とコンサートの感想を伝え、「おおさか、おおきに!」で締めました。

 

ちなみに、OCHA NORMAの担当は、佐賀県出身の筒井澪心ちゃんでした。「おおきに」の挨拶は入れていました。

 

 

曲間のMCは、各グループ1コマずつ出番が設けれていました。

 

Juice=Juiceは、りあいちゃんが遠藤彩加里ちゃんと担当しました。「まめ(遠藤あーたんのこと)に言って欲しい関西弁がある」と、無茶振りし始めるりあいちゃん。すると、あーたんは満面の笑みで「むっちゃ、好きやねん♡」。会場は歓声に包まれました。りあいちゃんはひと言「かわいい」。

 

あっさりとトーク終了。インパクト重視の松永さんでした 笑。

 

 

この曲間のMC。

 

OCHA NORMAチームは、メンバーをピックアップして紹介していました。大阪公演では、米村姫良々ちゃんを取り上げていました。

 

斉藤円香ちゃんが「イタリアンレッドが似合う」「顔が超かわいい」と持ち上げてから、ほかのメンバーが「部屋が汚い」「かばんの中もぐちゃぐちゃ」「片付けるのは得意だけど、片付ける意味がわからないらしい」と、次々と驚愕の暴露話が…笑。

 

(いちかし&まどぴの推しメン2ショット。まどぴブログより)

 

アンジュルムチームの担当は、川名凛ちゃんと為永幸音ちゃん。

 

「RED LINE」の間奏で、けろんぬがバックで踊っているという「キャッツダンス」について話がありました。「あんまり目立ってないけど、めっちゃたいへんなんです」と力説するけろんぬ。実演付きで熱く熱〜く解説していて、おもしろかったです。しおんぬ「見てあげてください」笑。

 

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コンサートのトリは、Juice=JuiceのピースフルなKANさんのアノ曲を全員でパフォーマンスしました。

 

その曲のサビのメロディがそのままチェイサーになって、出演者ははけていきました。全員が舞台裏へ行ったかなと思った時。「おーきに」の声、さらに「おきーに」の声が聞こえてきました。

 

最後の最後の瞬間まで、温かいファンサービス。当然、会場は沸きました。

 

角度的に、筆者の席からは見えなかったのですが、あーりーがりかこを呼んだとのことです。2人とも今春のツアーでグループ、ハロプロを卒業します。彼女たちのハロコンへの熱を感じますね。

 

 

今回の大阪公演は、推しメンの有澤一華ちゃん、斉藤円香ちゃん、後藤花ちゃんを中心に眺めていました。偶然、全員、イメージカラーは水色系だったりするので、ペンライトはあまり変えなくて楽ちんでした 笑。

 

はななは、まだ歌割りが少ないので、ステージに姿を見つけた時の純粋な喜びがありました。こういう感覚も新鮮ですね 笑。

 

2月17日の神戸は、1日2公演なので、今回とは違った視点で、ハロコンを楽しんでみたいと思っています。

 

(ブラン堂やFM大阪のフラワースタンド)