2023.11.22 Juice=Juice 有澤一華・入江里咲トークイベ@ハロショ大阪第1部 | きょうもかのブログ

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11月22日、恵美須町のハロショ大阪店でトークイベント「ハロショ大阪 二人会」の記念すべき第一席が開かれました。ゲストは、Juice=Juiceの有澤一華ちゃんと入江里咲ちゃんの加入同期コンビ。2部構成の第1部は「やっぱ好っきゃねん!ふたりの大阪」と題して、「大阪」トークを繰り広げました。

 

 

☆☆☆

 

トークイベントのあった日は、FRUITS ZIPPERとの2マンライブ「フルーツジュース」(@岸和田・南海浪切ホール」の前夜。わりと直前に決まった企画でしたが、推しメン・いちかしのイベントが、地元の大阪であるという絶好機を逃すワケにはいきません。速攻でチケットを入手しました。

 

当日は、仕事を半休して恵美須町に向かいました。15時ぐらいには着いて、入場整理券の抽選に挑みました。ただ、早ければ良席ということではなく…第1部は65番でした(泣)

 

 

 

イベント会場は、ハロショの4階にあります。アップフロント関西に所属していたLovelys(今春解散)の催しで何度も訪れたことがあり場所。なんか、懐かしさを感じていました。

 

第1部は、18時15分に3階に集合、番号順に4階へ上がりました。65番は最後から数人という感じ。会場の最後尾で、立ち見でした。パンパンのイベントスペースは、始まる前からファンの熱気でムンムン。冷房をかけても暑かったです 笑。

 

 

18時半すぎ、まずは司会の武田知沙さんが登場しました。熱狂的なハロヲタとして知られる武田さんですが、生で拝見するのは初めてでした。この時点で観客は盛り上がっていましたね。

 

そんな中、いちかし&りさちが姿を現しました。

 

最後尾とは言え、そんなに広くない会場。充分に近距離。2人のかわいさを直視して、ハートが撃ち抜かれました。ヤバい。

 

いちかし&りさちは、昨年の誕生日に段原瑠々ちゃんからプレゼントされたというおそろいのクマちゃんのセーター(色違い)を着ていました。いちかしは丸メガネに、レザーのミニスカ、りさちは黒のロングスカートというコーデでした。

 

有観客のハロショイベントは、2人とも初めてとのことでした。

 

 

テーマは、前述した通り「やっぱ好っきゃねん!ふたりの大阪」で、用意された7つの質問を元に、トークを行っていきました。

 

今回のブログは、後日に期間限定で公開された配信映像もしっかり見た上で、面白かったエピソードをまとめています。

 

 

まずは、質問と答えは次の通り(※ 有…有澤一華ちゃん 入…入江里咲ちゃん)

 

問1 「大阪」と聞いて真っ先に浮かぶものは?

    有 たこ焼き 入 たこ焼き

問2 「大阪」の思い出

    有 ステージから見た景色 入 ハロウィンに植村さんと…

問3 「大阪」の好きなところ

    有 おじちゃん、おばちゃんが… 入 ノリが良くて温かいところ

問4 「大阪」で好きなところ

    有 ハロショ!! 入 NHK大阪ホール

問5 「大阪」の好きな食べ物

    有 あほやのペチャ焼き 入 くくるのたこ焼き

問6 「これぞ大阪だなあ」「いかにも大阪だなあ」と思ったもの、こと

    有 個別のお話会などで… 入 エスカレーターで…

問7 「大阪」で行ってみたい場所

    入 道頓堀、通天閣! 有 植村さんのお家(笑)

 

それでは、印象に残ったトークをいくつか紹介いたします。

 

(最初の挨拶をする2人。配信映像をスクショ)

 

☆☆☆

 

■問1「大阪」と聞いて真っ先に浮かぶものは?

 

2人とも「たこ焼き」と回答しました。

 

いちかしは「家にたこ焼き器はあるが、新品のまま箱に入っている」とのこと。りさちの「3flower(21年加入の有澤一華ちゃん、入江里咲ちゃん、江端妃咲ちゃん)でたこ焼きパーティーしたいが、最終的に私がつくるハメになりそう」には、会場の全員が納得みたいな感じでした。

 

 

■問2「大阪」の思い出

 

2人にとってお披露目の場所であるオリックス劇場(2021年7月のハロコン)が、話題になりました。

 

いちかしは、ヲタク時代、オリックス劇場の前の公園でファンの会話を盗み聞きしていた定番エピソードに加え、劇場近くの喫茶店で、父親にハロプロを布教していたことを明かしました。「お父さん、その時は興味なさそうだったが、今は私よりめっちゃくわしくなった」そうです。

 

初めてのハロコンの挨拶のリハーサル。「カウントわからなくて、みんなが頭下げている時に頭あげて…」と、初舞台に頭が混乱したといういちかし。全員リハの後に、みつばちまき先生に「有澤、ひとりでやってみて」と的確な指摘を受け、「あーっ、となった」と振り返っていました。

 

その時、りさちは、いちかしが半泣きだったこと、隣で見ていたえばちゃんが「あっ、違う、違う」と言って、同期を心配していた様子を紹介してくれました。

 

りさちは、22年秋の大阪でのツアー翌日、リーダーの植村あかりちゃんに、USJへ連れていってもらった思い出を話しました。「ユニバ↑」と関西弁で嬉しそうに表現するりさち、かわいかったです。

 

なお、その日は、ハロウィンのホラーナイトの日。「後ろにゾンビがいるのに気づかなくて、植村さんに『後ろ向いてみ』と言われて向いて、うわーっとなった」そうです。あーりーは、一部始終を動画に撮っていたようです 笑。

 

(思い出を語るりさち)

 

習い事多忙でなかなかUSJに行けなかったといういちかし。学校の修学旅行(中学か高校かは不明)でユニバに行ったのが、初体験だったそうです。「ハリーポッターエリアのジェットコースターで、高いところを克服。ジェットコースター好きな人の気持ちを理解した」らしいです。ゆえに、絶叫系は大丈夫とか 笑。

 

 

■問3「大阪」の好きなところ

 

いちかしが答えたのは、大阪の八百屋さんの対応。「おつりを何百万円とか、わざわざ効果音つけて、チャリーンとか工夫されていて。反応したら乗っかって、一方的にしゃべってくれるところがめっちゃ好き」という。りさちは、タクシー運転手の対応。「今日も降りる時、おーきにと言ってもらった」。

 

関西出身者が11人中5人のJuice=Juice。メンバー内での関西弁について。いちかしは「えばとふたりで話すと、濃い、自分の家の関西弁で、マシンガントークになる」と明かしてくれました。想像つきます 笑。

 

りさちは、いたずらで、3flowerのそれぞれのママさんを同時通話させた思い出を紹介。「遺伝子が同じなのか、お母さんも3人の喋り方のまんまだった」と話していました。

 

ここで、武田さんから「有澤さんの生の『わし』が聞きたい」とリクエストがありました。

 

「わしですか…。わし…かわいいですか」と大照れのいちかし 笑。りさちは「LINEのメッセージの文面が3人とも『わし』になる。わしも、わしも、わしも…」と、「わし」が3flower全員に伝搬している事実が、明かされました 笑。

 

武田さんからは、さらに「有澤さんの『結婚して』のノリは続いているのか」と、ナイスが問いかけがありました。

 

「最近は、言ってない」と、りさちが報告。これに対して、いちかし。「結婚って、簡単に使ったらダメなんだと学んだんですよ。ほぼ毎日言って。1日に何回も言うのは軽はずみじゃないかと思って、ほんとに好きなら、1ヵ月に1回のほうが好きの重みがあるじゃないですか。ほんとに大事な時に…」。必死に説明を重ねるほど、おかしな空気になるいちかし。「ちがーう! 言葉を大切に使いたい!!」。はいはい、という感じで笑いました。

 

 

■問4「大阪」で好きなところ

 

ハロヲタいちかしは、きっぱりと「ハロショ」。会場は絶賛の大拍手でした。

 

この日のいちかしは、お父さんとのエピソードトークが多めでした。これまで、いろんな習い事をチャレンジさせたお母さんとの話題は聞いていたので、新鮮で興味深かったですね。

 

この質問では、いちかしがハローに入る前、お父さんとの散歩に付き合って、「行きたいところあるから」と、無理やりハロショ大阪店を通るルートにした思い出を語っていました。

 

いちかしは、お父さんに喫茶店で待ってもらい、ハロショで買い物をしたそうです。ところが、店に入ったきり全然戻ってこない娘。心配したお父さんはハロショへ。すると、申し込み用紙を持ったいちかしは、しかめっ面で写真をにらめっこしたままだったそうです。

 

いちかし曰く「私、けっこう慎重に買い物する派」だからのようですが、お父さんには「あん時のあんたはゾーンに入って、話しかけていいかわからんかった」と、一歩引かれたそうです 笑。そんないちかパパ、今ではたまにハロショに立ち寄って、愛娘の頑張りを確認するそうです。

 

大阪の実家のいちかし部屋は、住んでいた当時のままとか。観音開きクローゼットには、ハローのグッズでいっぱい。壁には、ポスターやマイクロファイバータオル…。彼女が帰省した時、CDがプレイヤーの上に、Juice=Juiceの「グッドバイ&グッドラック」を見つけて、「聞いていたんや」となったそうです。

 

また、いちかし、部屋に「10月までの目標。宮本さんを見習って」みたいな目情を書いた紙を貼って、自分を鼓舞していたそうです。ただ、「これをする絶対」の「対」が、今見ると…。実は「漢字間違えててん」と恥ずかしそうに、自分をツッコんでいました。かわいい。

 

NHK大阪ホールは、NHKの「Venue101」の初収録、声出し解禁など思い出深い会場と、りさち。ケータリングのいつもデザートがつく点も高評価のようです。

 

りさちは「MCの反応が大きい」と大阪の観客のノリの良さをあげていました。「これって何やったけ?とひとり言を言ったら、なになになになに…って言葉で返ってくる」と、いちかし。ただ「大勢で一斉に返してくれるから、聞き取れないんです」とか 笑。

 

ライブのMCで「たこ焼き」が食べたいと言えば、スタッフが用意してくれることもあると言います。

 

たこ焼きがない場合は、終演後、メンバーは急いでお店に並ぶそうです。いちかしは、こんな時のえばちゃんの「かわいい」エピソードを明かしてくれました。

 

並んでいる間、ずっとそわそわしているえばちゃん。「これとこれと12個」と、ひとり言。「楽しみにしずぎて、前の人に注文を聞かれているのに、自分に言われたと思って『12個で、12個』(手をあげなながら)と言って、(店員さんに)ちょっと待っていてくださいと言われていて…」。いちかしの爆笑報告を受け、りさち「もう食い意地がすごい」笑。

 

駅までの移動の間、えばちゃんは、マネージャーにたこ焼きを買う時間があるかを尋ね、グーグル・マップで時間があるか計算しているそうです 笑。

 

 

■問5「大阪」の好きな食べ物

 

2人の答えは、見事に「たこ焼き」で、まとまっていました。

 

いちかしの「あほやのペチャ焼き」推しは、ファンの間では有名です。いちかしいわく「たこ焼きをマイルドにした味」で、「たくさんの人に食べてほしい」と力説していました。りさちは、「くくる」が東京にも店舗があることを知り、えばちゃんと仕事終わりに食べに行ったほど気に入っているそうです。

 

ライブ前の食事について。いちかしが「石山咲良ちゃんがヤバい」と話し始めました。りさちの説明では、集合3分前にカップラーメンを食べ始めるそうです。「ギリギリになんで。歯磨きしながら、円陣してるみたいな」。

 

そんな研修生同期の盟友さくらちについて、いちかしは「やっぱボディビルダーの方といっしょなのかな」と独自の見方を披露しました。

 

いちかしは、「格闘技のルーティングを見るのが好き。私の特技は、ボディビルのポーズ…」と、なぜか話を自分の趣味へ向けてしまいました。すると、すかさず、りさちは「めっちゃうまい。見てほしい」と反応。会場はヤンヤの拍手や歓声に包まれました。

 

「やだやだ…。(話題の選択を)間違えた」と焦るいちかしでしたが、会場の反響の大きさに腹をくくりました。すくっと立ち上がって、ノリノリで、ボディビルのポージングを次々と披露しました。めっちゃ大ウケでした。

 

(特技のボディビルポーズを披露するいちかし)

 

 

で、ようやく、話はさくらちに戻って、いちかしは「(ボディビルダーは)試合の前に、タンパク質とかとって、ウォーミングアップして試合に出てるの。直前に、干し芋とかゆで卵とか食べてらっしゃてて。(そういう点がライブ前にカップラーメンを摂取する)石山咲良ちゃんみたい。やっぱり、一番筋肉のつきやすい時間に、本能的に食べているんだなと。すごいです」と解説してくれました。

 

りさちは「私は、本番前の3、4時間に食べ終えていたいタイプ。あの子(さくらち)は違うみたい」と、呆れていました。

 

 

■問6「これぞ大阪だなあ」「いかにも大阪だなあ」と思ったもの、こと

 

もうお気づきと思いますが、この日、いちかしのエピソードトークは冴えまくってました。ここでは、大阪での個別お話会について話していました。

 

大阪出身のいちかしのブースに、「邪魔すんでー」と言いながら入ってくるファンがいたそうです。吉本新喜劇で使われる定番のあいさつボケですね。

 

有澤さんは「お恥ずかしながら、そのくだり知らなかった」そうで…。会場は「(大阪出身やのに)ええええええ?!」のどよめき。思わず「ごめん」と謝るいちかしでした 笑。

 

正解は「邪魔するんやったら帰って」です。その時、いちかしは「どうぞー」と普通に返したそうです。ファンの方からは、船木結さん(大阪出身)は一発で返せたとダメ出しをされたそうで、「私も頑張らなきゃと思った」と反省したと言います。

 

ただ、正解をマスターした後。いちかしの「邪魔するんやったら帰って」の声をブースの外で聞いた別のファンが、「邪魔すんでー」と立て続けに入ってきたらしいです 笑。筆者の近くには、おそらく最初に「邪魔すんでー」をかました方がいて、喜んでいました。

 

りさちは、エスカレーターの流儀について「大阪だけ右。いまだに慣れない」と話していました。いちかしは「目立ちたがりやから。大阪のプライドを(エスカレーターで)試しているかも」と分析。たぶん、違うと思います 笑。

 

 

■問7 大阪で行ってみたい場所

 

りさちは、満を持してという表情で「道頓堀と通天閣」と答えました。というのは、この日のイベントの前に、2人はプチ観光していたのでした。

 

「グリコポーズしたかったのと、通天閣行ってみたかったのと、くいだおれ太郎もいた」と、りさち。会場のモニターには、それぞれの場所でポーズを決める2人の写真が映し出されていました。りさちにとって「人生初のグリコポーズ」。お土産の靴下は3flower分、購入したとのことです。

 

(2人でグリコポーズ)

 

お食事は、道頓堀のはり重さんに立ち寄ったそうです。入江さんが焼き肉、有澤さんはすき焼き。「シェアしながら食べた」(りさち)と話していました。

 

いちかしが答えたのは、植村あかりちゃんの実家。あーりーから実家のエピソードを聞き、気になっているようです。「頭の中では、お家に訪問している」と、いちかし。

 

りさちも、あーりーのおじいちゃんに会いたいと話していました。Juiceメンみんなで行ったらどうなるかという話でも盛り上がり。いちかしは「(あーりーが)一番最初に寝てそう」と予想していました。

 

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トークの後は、ポテハロやブランケットなどグッズ紹介、今後の活動の告知を行いました。

 

ポテハロの紹介では、付録のL判生写真をその場で開封する儀式が行われました。りさちは、川嶋美楓ちゃんを引き当てました。りさちもいちかしも生写真を見ながら、「みっぷる!」「かわいい!」「あいたいよー!」と、活動休止中の後輩メンバーへの愛を爆発させていました。

 

特注のブランケットの紹介では、いちかしは自分の顔を隠すナゾの行動。見られるのが恥ずかしいからだそうです。会場のファンの熱い要望を受けていちかし

。「一瞬だけならいいよ」と、ホンマにチラ見せしてくれました。

 

ライブなどの告知では、いちかしが年末の「カウコン」を「ハロコン」といい間違え、ファンから即ツッコミを受けていました。Juice=Juiceは、今年は大阪会場に出演します。地元勢は、そのまま帰省というカタチになりそうという話になり、いちかし「え~っ、りさと年越せないってことぉ」。いちびった言い方が、かわいかったです。

 

 

最後に2人は、第1部の感想をひと言ずつ述べました。

 

りさちは「(会場の)反応が想像以上に楽しかった」と話しました。

 

いちかしは「楽しかったです」の言葉に続けて「あいう…?」と会場に投げかけました。すると、会場は当然のごとく「えお!!」と返したので、いちかし大喜びでした。リアクションの良さこそ、大阪ですわ 笑。

 

 

故郷に帰ったいちかしの予想以上の舌好調ぶり、リアル関西弁が聞け、また、りさちとの仲の良さも体感でき、めっちゃ楽しかった第1部でした。同時に、第2部への期待感も爆あがりしました。

 

とんでもない「神イベ」に遭遇した幸せを感じました。

 

(大盛りあがりの第1部。退場する2人。右は、司会の武田さん)

 

 次回のブログでは、第2部「有澤一華と入江里咲が語るひととき」をまとめます。よろしくお願いします。

 

追記 第2部のブログは、こちらから読めます。