昨日の息子の姿を見て、母親ながら正気でいられる自信がなく、夫が仕事の時間を調整してくれて一緒に面会に行くことができました。


そわそわする私をよそにスタスタ病室に進む夫。

ベッドに行くと、息子はスヤスヤ眠っていました。

ほっとし、昨日から午前中の息子の様子を聞いていると、ボヤーっと目を開ける息子。

『パパとママ来たよ!』


また声は出ず、顔だけ泣きサチュレーションを下げる。
でも挿管しているから、上がりも早い。


相変わらず抱っこは出来ないので、胸をトントンしたり頭を撫でたり。

表情はこわばっているというか、余裕のない顔。



でも、看護師さんとこんな会話をした時、

私『ミルク(鼻からの注入)は今日から再開ですか?』

看『はい、今日のお昼から50ccで少ないですけど再開します。』

私『良かったね、ミルク飲めるよー!お腹空いたよねー!』


すると…



こわばった顔から一変、口角を上にあげてニターっと笑ったのです!!
私も夫も看護師さんも、全員が見ることができ、親バカかもしれませんが、メソメソしている私を励ましてくれているのかな?
なんて思ってしまいました。

そして、またスヤスヤと眠りについています。

本当に、私の方が息子にしっかりしろ!!
と言われている気がしました。


そろそろお腹も重くなり、お腹の子も面会に来るとボコボコと自己主張してお兄ちゃんに存在をアピールしている様子。

がんばれ!お兄ちゃん!!

お腹の子にも、無理をさせているのかもしれない。

集中治療室にいる間は、手厚い看護のため明日に備えて今日は少し早めに帰ります。












あぁ〜離れたくない。