3月に入りました。
いよいよ今週で、高校生活も終了です。
全く実感が湧きません
これからも、同じような生活が続くような気がしてならないのです。
3年間本当に、矢の如しです。
声優になりたいと高校を選びました
通学時間が長く、乗り継ぎが悪いと
2時間もかかってしまうため、
家族にはかなり心配もされました
入学して、夏前にCDデビューが決まり、
それ以降は怒涛のような生活が始まってきました。
学校帰りに友達と遊びに行くことも、
ほとんどない高校生活でした。
常に収録やオーディションの準備、
雑誌の取材やイベント、それにレッスンと忙しい日々でした。
よく・・・かなり叱られました。
「高校生なのに偉いね」は決して褒められたのではない
ハードルを下げて見られているのだ…等々
泣きながらも、必死に食らいついてきたつもりです。
でも、一度だって辞めたいとか、
逃げ出したいと思ったことはありません
歯を食いしばって頑張ることで、
必ず成果が出ると信じています。
努力は人を裏切らないです
4月からは全く環境が変わります。
高校生なのに、と言われることもありません。
ここからが、声優としての
真価が問われるのだと覚悟しています。
私、80歳になっても声優として仕事をしていたいと思っているのです
そのためにも、ここからが大切なのだと思います。
夢はあきらめなければ、必ず達成する
この言葉を胸に刻み、さらに頑張っていこうと思います。
高校生として最後の日曜日
感傷的になりました。
麻結('-'*)♡