レンギョウ (連翹) モクレン科 落葉樹 低木
待ちに待った桜が一斉に咲き、公園や道端には様々な野草の花が咲いています。
その中でとりわけ目立つのが濃い黄色の花をいっぱいつけたレンギョウです。
レンギョウはモクレン科で、その種類は幾つかあります。
黄緑色の花で枝が垂れ下がるレンギョウ、上に伸びた枝に濃い黄色の花が咲くシナレンギョウ(葉と花が同時に出る)、花びらが細長いチョウセンレンギョウ(葉が出る前に開花)、日本原産(中国地方)のヤマトレンギョウ(花は丸みがある)などです。
チョウセンレンギョウ 3月25日
シナレンギョウ 3月31日
レンギョウ
レンギョウは春を告げる花の一つです。その花も実も薬効が優れていて生薬として昔から使われてきました。
『(レンギョウの)果実は完熟する前の秋に採取され、茶褐色になるまで日干ししたものが生薬のレンギョウです。
シナレンギョウの成熟果実とともに、生薬レンギョウにはチフス菌、パラチフス菌、大腸菌、緑膿菌などのグラム陰性菌、およびブドウ球菌、α-およびβ-連鎖球菌、肺炎双球菌、百日咳桿菌などのグラム陽性菌に対して強い抗菌作用があります。
また、消炎、利尿、排膿、解毒薬として、吹出物、疥癬などの皮膚病、腫瘍性炎症などに応用されています。
花を日干ししたもの(連翹花 れんぎょうか)を煎じて服用すると利尿、緩下、高血圧の予防によいと言われています。』
( 日本薬学会「生薬の花」より引用。)
レンギョウの有効成分と効能
ポリフェノール(葉、花):
血圧降下、血糖値抑制作用の他、強い抗酸化作用があります。
リグナン成分:
腸内細菌によりエンテロラクトンという化合物に変わり、乳癌や
前立腺がんの予防作用があることが報告されているそうです。
その他の効能については、次頁に紹介する「火山さん」の動画をご覧ください。
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