2021年、明けましておめでとうございます。
新たな決意をもって、健康第一に、皆様と一緒に困難なときを元気に乗り越えていきましょう。
新年最初のブログは生命に係わる重要な要素である「塩」についてです。
特に、ミネラルと塩、そして姜 顯奉(カン ヒョンボン)が長年を費やして作られた「四神ソルト」(新しい名前:スーパークリスタルソルト)について、ミネラル/薬石の研究で著名な工学博士 野中順治氏がお話して下さいました。
j純粋な塩はクリスタル 純粋な塩「四神ソルト」
ブログ「純粋な塩を求めて」もご覧ください。
ミネラルと塩
「四神ソルト」 (「スーパークリスタルソルト」)
「四神ソルト」を調べていくと、海から採った塩であることが分かります。
そして、それには薬石のミネラル、約72種のミネラル分がなごりで残っていました。
「四神ソルト」はきちんと計っていくと99.9%がNaClで、いわゆる粗雑物が一切入っていませんでした。
こういう塩は約1800℃位の温度を上げなければできません。
塩の基本を紹介しながら「四神ソルト」の使い方などを紹介します。
食品として認められたミネラルは塩だけ
塩は動物性食品でしょうか、植物性食品でしょうか。
塩は基本的に食品です。
なぜこんなことを聞くのかというと、
ミカンにも、ほうれん草にも、肉にも、なんでも塩分が含まれています。
塩は植物性でも動物性でもありません。
塩は塩、ミネラルの一つです。
ミネラルということで捕らえれば分かると思います。
唯一食品として認められたミネラルは塩だけです。
他のものは食品として認められていません。
ミネラルには鉄、マグネシウムなどいろいろありますが、単独でみた場合、食品ではなく、食べてはいけないものです。
その中で唯一塩だけが食べてよいミネラルなのです。
これが重要です。
塩がミネラルを体中に運ぶ
ではその塩の役割は?
大事なポイントです。
ミネラルはいろいろあります。
重要なのはご存じですね。
そのミネラルを運んでくれるのが塩の役割です。
NaCl、ナトリウムイオンと塩素イオンの働きでいろんなミネラル分を(体中に)運んでいってくれます。
塩がなかったらミネラル分は運ばれることなく、なんの役割をしないただの金属物になってしまいます。
だから塩には重要な役割があるのです。
塩は海で作られた
塩はどこで作られるのでしょうか。
塩はどこにあるかといえば海ですよね。
岩塩という塩がありますが、岩塩は山でできます。
塩は山でも海でもできます。
もともと地球ができたころは海だけでした。
硫黄、ナトリウム、塩素イオンでできていた海なのです。
地殻変動が起きて陸上に取り残された海水が年月をかけて固まったのが岩塩です。
海が干上がってできた塩湖、過去に海だったところで、そこで塩ができました。
どこで塩ができたかというと、基本的には海でできました。
いろいろな種類の塩ができています。
海水をそのまま飲んでおいしいでしょうか。
美味しいくはないです。
岩塩を直接舐めると硫黄くさくて、とても口に入れることができないほどまずいです。
塩湖で有名なウユニ湖ですが、私はその水を直接飲んだことがありますが、とても飲めません。
塩分濃度がものすごく濃くて、腐ったようなニオイがしてまずいのです。
そういう中で、人間が摂取しやすい塩ということで
先人たちが研究し、作り方を考えていろいろな方法で塩を作ってきました。
殆どが天日塩で、海水をくみ上げて、太陽の力を借りて何回も精製して作っていくのが塩作りの一番の基本です。
塩田を見たことがありますか?
海水を広大な塩田に引き込み、太陽の力で水分を蒸発させて塩にしますが、今日の天日塩の作り方は残念ながら昔ながらのやり方ではなくなっています。
一度は太陽の下で水分を蒸発させて濃縮をかけていくのですが、最終的には窯の中に入れて煮詰めて、それで塩を取り出していくという作り方が今の現状です。
海水に含まれる恐ろしいミネラル
ミネラル塩というのが最近売られていますが、それはよいか、悪いか、どうなんでしょう?
私はいつも疑問をもっているのです…
海水はきれいでしょうか?
例えば沖縄、離島の水はとてもきれいですが、そこでくみあげた海水を濃縮をかけて調べてみると……
いろんなミネラル分が含まれていると言われているのですが…
分析するとちょっと怖いです。
いろんな重金属物が微量ですが入っていて、食品には認められないというような、自然には絶対ないだろうと言われる金属質が沖縄の海からでもけっこう検出されます。
それは何かというと放射性元素です。
原発から来ているわけではありません。
海底火山から噴き出したいろんな金属物が中に混ざり込んでいるのです。
そういう意味で、「四神ソルト」は非常なピュアな塩です。
塩は人工的には作れない
塩作りで、化学合成塩がありますが、これは間違った表現です。
JT(日本たばこ産業株式会社)が作っているという化学塩ですが…
実は塩は化学的には作れません。
化学塩と言い方は、塩を悪く言うどこかの団体が使っている言葉です。
学術者の中にも化学塩と言う人がいますが……
人工的には塩は作れないのです。
塩はすべて海水からくみ上げたものに濃縮をかけて作られます。
塩は人工的には作れないということを覚えておいて下さい。
塩についての誤解
塩についての誤解、間違い、勘違いをお話します。
いろんな塩を見たことがあるでしょう。
結論から言いますが、茶色がかっているからミネラルがいっぱい入っている、いいものが入っていると思うでしょう。
粗塩、白っぽい精製塩もあります。
それらの塩の何がいいのでしょう。
皆さん、ミネラルが入っているのがいいと思っておられるでしょう。
自宅で実験してみてください。
ほうれん草のいためものに粗塩と「四神ソルト」を使ってやってみて下さい。
味が全然違います
結論から言いますが、粗塩を使って炒めたほうれん草はほうれん草の味がしません。違う味になっています。
「四神ソルト」を使った方は、ほうれん草の素材の味が出ています。
それがほうれん草の本来のミネラルの味なのです。
その味は鉄ぽい味です。
ほうれん草を食べてもミネラルは摂れない、とさきほど姜先生は言われましたが、
引き出せるものがあれば、ミネラル分が出て来る、塩に乗っかるのです。
このところバナナが大変流行していますね。
国産バナナを使ったジュースが街のあちこちで売られています。
温暖化のおかげで沖縄や鹿児島でもバナナが育つようになりました。
とても高価で一房1000円もしますが、はっきり言ってそれほど美味しくありません。
しかし「四神ソルト」を少しかけて食べてみてください。
バナナ本来の味がでて、甘味が強く、ミネラル豊富で、吸収率が全然違うのでお腹がいっぱいになります。
バナナに含まれる糖分やミネラルを正確に運んでいってくれるのです。
***「四神ソルト」(スーパークリスタルソルト)は七福神クラブショップでお求めになれます。***
(つづく)
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