3/31 卒団式 午後の部 | 「千里の道もアメリカンシャトルから」 京町ミニバスブログ

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川崎 ミニバス
京町ミニバスケットクラブのブログです。
練習や試合で感じたこと、伝えたいことを時に真面目に、時にくだけて書き綴りたい…


更新が滞ってすいません







令和5年度最後の記事



卒団式午後の部


午後は親子ゲームや指導者対卒団生などなどからスタート




サイズ、身体能力、大学生

ありとあらゆる姑息な手段を用いて今年も選手をバッチバチにしばきあげてやりましたとさ






その後は式典的な何かを






こういう式典では、誰が涙腺爆弾の口火を切るかが物凄く重要で、それ次第で済し崩し的にそういうムードが出来上がっていきますよね


それで
そういうのって、往々にして
「いや、お前が泣くんかい」っていう意外性が周囲を巻き込んだりするものでね



普段おちゃらけキャラのはずのKイが泣くのはね

それはいかんよね

そんなん貰うよね





さてさて

今年を総括…
ってほどのことでもありませんが
なんとなく振り返りましょう

男子は

チームが成熟していくまでにかなり長い時間を費やしました

当たり前っちゃあ当たり前なんだけど
一年まるっと順風満帆ってことはありえない
そんなことはわかりきっているんだけど、それでもずっと歯痒い時期が長く続いた一年でした


それでも、毎日が楽しくて仕方なかった

これは6年生のキャラクターのおかげとしか言いようがありません
バスケットボールを楽しむという能力にとにかく秀でていたみんなだったからこそ

とにかく、愉快痛快極まりないみんなと過ごせた日々はたまらなく面白かった


ルパン三世 カリオストロの城の作中の言葉を借りて
「なんと気持ちの良い連中だろう」


そんな男子でした







女子の成長物語は

初めての勝利を得るまでに少し時間を費やしましたね

その為、自信を持つまでに多くの時間を要しましたが

それでも練習を休まず励み
ほんの少しずつの「出来る」を積み重ね

少しずつ勝てる試合を掴みつつ、最後の最後には強い気持ちで戦えるチームになりました



正直に言いますが
僕はこの年度が始まった時
「どこかでこの子達にとってバスケットボールが辛いものになってしまわないか」という心配がありました


僕が思っていたよりも彼女たちははるかに強かったんですね


この卒団式の日
彼女たち三人は口を揃えて
「中学でも続けます」と強く宣言してくれました

これこそが今年度のゴールと言っていいんじゃないでしょうか






かくして
男子7名、女子3名が京町ミニバスを卒団しました

そして、今年度一年間お手伝いコーチとして共に頑張ってくれた尋翔コーチと陸斗コーチも、卒団となります

新社会人として社会に飛び立つ二人の前途もまた良きものとなるように願っています






さあ


もう5月になってしまってますしね


新中学生のみんなも新しい生活に少しずつ馴染みつつあるだろうこの頃ですしね


締めますか



これにて

令和5年度の京町ミニバスの活動を修了します



全ての関係者の皆さんに感謝を申し上げます


ありがとうございました!!