2/11 ミニモンスターバッシュ in 高津スポーツセンター | 「千里の道もアメリカンシャトルから」 京町ミニバスブログ

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川崎 ミニバス
京町ミニバスケットクラブのブログです。
練習や試合で感じたこと、伝えたいことを時に真面目に、時にくだけて書き綴りたい…

 
ちょっと長くなったから心して読んで欲しい

「え?長いの?ダルいから読むのやめとこ」

とするのも自由だが、その場合は僕が夢枕に立つことになるのでご了承頂きたい




三浦です




モンスターバッシュ



この大会
川崎を舞台にしたバスケ漫画「あひるの空」の作中で同名の大会が行われていて、そこからの興りだったかと記憶してます

初回は何年前だったか
当時の優勝賞品は
「あひるの空全巻セット」だったんじゃなかったかな
それをチームで1セットだけ貰ってどうせえ言うねんと思ったような思わなかったような



それから巡り巡って十余年

今は川崎ブレイブサンダース主催試合、エキシビションゲームへの出場権を賭けた大会へと姿を変えたミニモンスターバッシュ



こちら、まず予選に出場するにあたって抽選があり


それに当選した男子が挑んでまいりました!









ゲームプランは
「最初からフルスロットル」


6分間の前後半で10人出場というルール上、一試合での選手個々の出場時間はわずか6分に限られます

ので、その6分に全てを、というもの

この程度のことをプランって言っていいのかどうかですが

そういうつもりで二試合とも"前後半"をはっきり分けてメンバーを組みました





そういった中での前半のメンバー

いわゆる
スターティングメンバー

試合の流れを作るためのメンバー

こういうレギュレーションだと、心理的な負担はどうしても掛かるという面を鑑みたとしても…
一試合目の入りはちょっと不安になるぐらいの硬さでしたね

緊張はあったんだろう
何かが掛かってるとなると大体いつもそうなんだ
困ったもんだ



…すいません、僕の責任です


二試合目の前半も似たような感じの入りで、強度を上げるべきポイントで上げられず、少し焦れる展開でした

そんな展開の中で変化が出始め、試合の流れを作ったのはHナタとKタロウの献身性と、ボールマンディフェンスからだったと思います

下級生の頑張りはやっぱり刺激を与えてくれます

そこからは6年生の尻にも火が点き、試合の大勢を決定付けてくれました




後半のメンバー
こちらは二試合とも中々の安定感を見せてくれました

ディフェンスで、いくらか崩されるシーンはあったんですよ
でも大きくは崩れなかった

ローテーションがうまく出来ていたし、そこで生まれそうなミスマッチもしっかりケア出来ていたことが安定感の要因でした

中でも、Eスケの危機管理能力には舌を巻きましたね

あの子はきっと、大人になったらそれなりの管理職になれるぞ、と無責任なことを言っておく






そう言えば、結果に言及するのを忘れていた




なんやかんやで二試合を勝ち上がり


見事、3月20日開催 川崎ブレイブサンダース主催試合エキシビションゲームで行われる決勝戦に進出することが出来ました!



いえ〜い



嬉しい 





試合会場では、色んなチームが往来する手前、結果に対して大げさにはしゃいだりしないよう心掛けるのが僕の流儀なんですが


本当の気持ちはと言いますと


京町には
選手のみんなの中に川崎ブレイブサンダースのファンの子が多くいますし、ご多分に漏れず僕もそうで、更に監督は僕よりももっとファンで

もっと言うと保護者の皆さんの中にもいらっしゃいますよね


そういうみんなと一緒にサンダースコートに立てること
ファンである保護者の方のお子さんを立たせてあげられること

この機会を得られたことに素直に

めちゃくちゃに!ひたすらに!

嬉しく思ってます

打ち震えてます




こうなったらこうなっただ




年度の最後の最後に、愛する選手のみんなと保護者の皆さんと思い出を作れるその日を楽しみにして、際の際まで努力していきたいと思います



兎にも角にも



感情をこめた言葉で締めたいと思います







やったね!!!!