東日本大会 | 極真会館祖師谷道場のブログ

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日々の稽古や道場内で感じたことや思ったこと、昔の思い出、世の中の出来事を私見で書いて行きます。時々プライベートなことも書きます。

昨日は東日本大会でした。祖師谷から午前の部に8名、午後の部に2名の選手が出場しました。

小学1年の3名は初の同大会。先月の茨城大会で上位を独占し期待がかかりましたが2人が初戦敗退と苦い関東デビュー戦となりました。そんな中、万治くんが小さな身体で上段で技有りを奪う見事な戦いで順当に勝ち上がりベスト8まで進出。準々決勝は体の大きな国際大会優勝者と対戦し最後まで諦めない素晴らしい試合を見せてくれました。今迄順調過ぎる程に成長して来てくれた今回の3人ですがある意味ここからが本当の勝負。ヤル気や潜在能力は祖師谷道場史上最高レベルの3人なのでこれからしっかり育てて行こうと思います。
 
2年生の琳太郎くんも2試合を順調に勝つ上がりベスト8まで進出しましが、準々決勝で反則による減点を取られ敗退。前回の課題はクリア出来ていたので後は頑張るのみだと思います。

3年生のライラくんは初戦を勝ち上がり、2回戦も開始早々上段前蹴りによる技有りを奪いましたがその後相手の蹴りで転倒し肩を負傷してしまい残念な結果となりました。本来持っているポテンシャル道場では1.2を争うくらい高いものがあるのでしっかり取り組めば全国レベルでも十分結果を出せるはずなので頑張って欲しいと思います。

4年生の琥太郎くんは1回戦を技有りで勝ち上がりましたが2回戦は体重差20kgある巨漢選手と善戦するも惜しくも敗れました。昨年末の関東優勝以降、今年から体重の関係で重量級になり毎回キツい試合を戦い続けてますが今大会では以前のような技のキレが見れてたので完全復調に期待したいと思います。

優勝した琉多くんは全試合危なげない試合運びでした。下段や中段で相手を効かせる組手は安定感がありましたが、来月の極真祭では無差別になるのでしっかり対策して行こうと思います。

瑛達くんは初戦黒帯の選手と対戦。途中で腹を効かされ技有りを取られしまいましたが最後まで果敢に打ち合う姿は感動しました。最近何故か初戦で強豪と対戦することが多いような気がしますが着実に実力は付いているので諦めずに頑張って欲しいと思います。

午後の部

川野さんは自力のある強豪選手と対戦し惜しくも初戦敗退でした。全先生は1回戦を完勝し準々決勝は以前も敗れた事がある強豪選手とリベンジマッチ。勝負は延長までもつれ込む大接戦でなりましたが手数有効打で勝りセコンドや我々も勝利を確信しましたが途中で一瞬バランスを崩してしまった印象のせいか延長2-0の判定で惜敗でしたが過去最高の試合内容を見せてくれ来月の極真祭に期待を残してくれました。

選手、付き添いの皆さんお疲れ様でした。今回も貴重な休日にセコンドで駆け付けてくれたTさん、Mさん、有難うございました。



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