持って生まれた物の素晴らしさ!決して諦めない気持ち! | 国際空手道連盟 極真会館 千葉県南支部 ちはら台道場

国際空手道連盟 極真会館 千葉県南支部 ちはら台道場

極真空手創始者である大山倍達総裁の第19期内弟子として若獅子寮を卒寮した米田豊三段が責任を持って稽古致します。【人間誰でもやれば出来る!出来ないのではない!やらないのだ!】という大山倍達総裁の言葉を胸に一緒に頑張りましょう!

こんにちは^ ^

持って生まれた華のある人!

俗に言うセンスのある人!

スター性のある人!

という人達はご存知の通り誰しも憧れだと思うのです🤔


私は子供の頃から色々と辛酸を舐めて来ましたし、それなりに辛い思いもしてきました。

だからこそ人一倍強くなりたかった…のかもしれません。

極真空手を知り習いたいと思ったものの、精神的に弱い私は普通に通っているのでは絶対に言い訳を吐いて逃げるだろう…だからこそ逃げられない場所!として極真会館総本部内弟子になりました。

人生において最も尊敬する人が極真空手創始者である大山倍達総裁でした。

その人の内弟子となり、お膝元で習うという事は、逃げ出したらもう尊敬する人とは二度と顔向けできない…言わば自分にとっては死と同じくらいの決意でした。

若獅子寮を無事卒寮し、選手として稽古してきた時も、共に稽古してきた仲間は世界大会出場や全日本ウェイト制(体重別の意味)大会優勝や入賞した人も多く、センスが無かった、空手に向いてなかったのは重々承知しています😢

でもこれが最後!と決意して1年間かけて挑んだ全日本ウェイト制大会はベスト8まで残りましたが、ベスト4をかけた準々決勝も再延長に行き最後の最後で相手の選手と闘いながら…(嗚呼この人も去年このような状況でベスト4入りを逃して、また今年は俺と戦って去年と同じ状況なのか…絶対俺に勝ちたいのだろうなぁ…)という変な思いをしながら闘いました。

結果は旗が2本2本に分かれ、主審が相手選手に上げて判定負けとなりました。

いまだにこの時の夢を見るのです。

きっと後悔しているのでしょう。

この試合で学んだ事は【勝とうが負けようが最後である!だから優勝を目指そう!】という部分です。

当時の全日本大会は私の出ていた体重別でも、各階級最低100名はエントリーしていましたので、2日間にわたる大会であり、まずは1回戦突破が目標!とか2日目に残る事!という言わば消極的な目標を立てておりました。

優勝を目指してようやくベストエイト…

全てこういうものだと思いました。

だからこそ私の経験を踏まえ後輩や生徒達には【最初から出るなら優勝を目指せ!試合出るなら世界大会優勝を目指せ!】という事を伝えています🥋

それと今の生徒達に伝えたい事は【どんなに向いてない事であろうが諦めずにやれば出来るんだよ!】という部分なのです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

とある日の総裁稽古で、大山倍達総裁から「お前は駄目だ💢」とお叱りを受けて多少不貞腐れていたのを察せられた総裁が私の近くに来て…

【お前悔しいか?悔しいだろう?悔しかったらな強くなるしかないんだよ…】と他の誰にも聞こえないような声で私に伝えてくださったのを忘れられません。

真意を伝えて頂いたあまりにも暖かいお言葉に、涙を堪えながら稽古を続けたのを覚えております。

私の生徒達に伝えたいのはこの部分なんです!

だから生徒達にいつも言うのは【素質とか運動が苦手とかそんなの関係ねえ💢】なんです☺️


このTシャツは若獅子寮での内弟子時代の1年後輩である、オーストラリアのジャドリード師範から頂きました^ ^

ネバーギブアップ(決して諦めない!)と言う言葉が極真精神のひとつでお気に入りです。

ジャド師範は現在地元で大きな道場を持っていて沢山の生徒さんにも恵まれて本も書いています^ ^

数年前に電話で話した際にこのTシャツと本を送って頂きました。

心優しいジャドは…


ジ「米田先輩の子供は?」

米「いないよ」

ジ「えっ?結婚は?」

米「してない笑」

ジ「・・・私も結婚したの40歳超えてからね!だから米田先輩も大丈夫ですよ😅」

と言う話がありました(笑)

色々気を使ってくれてありがとう(*´ω`*)

体験入門及び見学希望の方は随時受け付けております。

【場所】
市原市立 ちはら台南中学校・武道場(一階柔道場)

【稽古日】
毎週・月・水・金
19:00〜20:30(合同稽古)
20:30〜(自主稽古)

【お問い合わせ】
080-9978-1870