国際空手道連盟 極真会館 千葉県南支部 ちはら台道場

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極真空手創始者である大山倍達総裁の第19期内弟子として若獅子寮を卒寮した米田豊三段が責任を持って稽古致します。【人間誰でもやれば出来る!出来ないのではない!やらないのだ!】という大山倍達総裁の言葉を胸に一緒に頑張りましょう!

昨日11月2日は55歳の誕生日でした。

沢山の方々よりメッセージやコメントを頂き大変感謝しております。

そして誕生日当日は大切な友人のご厚意により、私が好きだろうからと陸上自衛隊朝霞基地内にある陸上自衛隊広報センター(りっくんランド)に行って来ました。

隣には旧日本陸軍の陸軍予科幼年学校の記念館があり、自分は大日本帝国時代のそういう場所や本や映画を見てしまうと我慢していても涙が出てきてしまうのです。

小学生の頃から将来は自衛隊の幹部になり、日本が諸外国の言いなりにならない再び強い国にするんだ!と子供ながらに思っていました。

しかし、中学卒業と同時に将来の幹部候補(昔の陸軍幼年学校)となる【自衛隊生徒(当時は少年工科学校)】を2年に渡り受験して失敗…

挫折と同時に生きる希望も失い…失意の中でふと手に取ったのが【空手バカ一代】でした。

日本の強さって、まずは戦闘機や戦車の性能よりもそれを扱う人間の強さが重要なんじゃないか!と、極真空手創始者の大山倍達総裁の内弟子になりました。

3年間極真空手を学んで卒寮したら、空手は卒業して国防の道へ行こう🇯🇵と思ってましたが、まさかの禁足により【このままじゃあ終われない…全日本ウェイト制大会に入賞してから辞めてやる!】と思ったのが、人生の間違い…いや!結果これで良かったのだと思っております☺️

空手で知り合ったかつての敵国と呼ばれていた国々の人達と、一緒に生活する事により、人間は国籍が変われば風習や考え方も違うけれど、心の中身は皆優しく平和を愛する事には代わりないんだな…と、そういう部分に気づかせて頂きました。

それは国籍の違いだけではなく、性別や世代も違えど普遍的な事なのだなぁ…と🥹

国家のために命を失っていった人達の為にも、自分が出来る事は、どんな事があっても心も身体も強く!そして優しく慈悲の心のある未来の世代を担う子供達を育てていくんだ…
あらためてそのように心に刻んだ最高の一日でした。
ありがとうございます。