梅澤 潔 昇段レポート 2022年9月24日審査/於:下高井戸道場 | 極真会館 東京城西支部の日記帳

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2022年9月24日審査/昇段レポート
高円寺道場 梅澤 潔
タイトル:極真空手を通して学んだこと

 この度は、昇段審査を受審する機会を与えていただき、山田師範、阿曽師範代、山辺師範代、成田先生、本当にありがとうございました。



 自分が入門したきっかけは、極真空手の一撃で相手を倒す力強さとどんな苦境に立たされても折れない精神力の強さに憧れたからです。
 入門し始めの頃は、仕事と両立してとにかく長く続けて行こうと思い稽古を続けて参りました。  
 東京城西支部の先生方や先輩方はとにかく強くて、極真空手の稽古を続けているとこんなに強くなれるんだと感銘を受けました。先生や先輩方は強いだけでなく、親切丁寧に指導してくださったことも今日まで続けられた要因だと思います。また、楽しく続けられたのは道場の仲間がいてくれたからだと思います。一人で黙々と稽古することも大切なことだと思いますが、やはり楽しく続けられたのは稽古で切磋琢磨し、一緒に汗を流した心強い仲間がいてくれたおかげだと感じています。道場には老若男女、幅広い世代の方々が稽古に通っています。自分より経験年数が少ない方でも社会では人生の先輩で、多くのことを学ばせてもらいました。若い方がひた向きに練習に一生懸命取り組む姿にも刺激を受けています。空手の稽古を通じて、多方面から刺激を受けさせていただけることも魅力の一つだと感じています。



 極真空手の黒帯を巻くことは入門当初からの目標であり、夢でした。今は嬉しい気持ちでいっぱいですが、これに浮かれ甘んじることのないよう今一度、気を引き締め、日々の稽古に精進して参りたいと思います。今後の目標は先輩方が築いてくださった極真空手の名を汚すことのないよう、己の技に磨きをかけていきたいと思います。
 今後は黒帯として、しっかりと後輩たちの見本になれるよう今以上に、稽古に専念して参りたいと思います。



改めまして、これまで御指導いただいた山田師範、阿曽師範代、山辺師範代、成田先生、諸先輩方、道場生の皆様に深く感謝申し上げます。これからも御指導、御鞭撻のほど宜しくお願いいたします。押忍。