健康な身体で稽古を続けるために~町田道場~ | 極真会館 東京城西支部の日記帳

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極真会館 東京城西支部 のBlog です。各道場 及び 大学同好会の日々の活動を掲載しています。3歳から70歳代まで男女を問わずの楽しい稽古の場を紹介していくと同時に、各種イベント等も掲載していきます。

こんばんは。町田道場です。

 

インフルエンザが猛威をふるっていますが、

この時期にもう一つ注意しなければならないのが「食中毒」です。

 

とくにノロウイルスによる感染性胃腸炎は、まさに地獄といっても過言ではありません。

さらに厄介なのが、かなり感染力が強いので便座やドアノブなどからも感染するらしく、

どこから感染するのかも分からない(防ぎにくい)うえに、

インフルエンザのようにワクチンもありません。そして治療法もないとのこと。

 

内閣府の食品安全委員会によると、ノロウイルスの主な対策は「加熱」「手洗い」「消毒」の3つだそうで、

ウイルスは乾燥すると容易に空中に漂い、空気感染することがあるそうです。

 

胃腸炎にかかってしまうと稽古どころではありませんし、周囲にも迷惑をかけてしまいます。

普段できることといえば、インフルエンザと同じく免疫力を低下させないことと、

石鹸でしっかり手洗いをすることなのかもしれません。

 

さて、本日の稽古は森善十朗先生の的確なご指導のもと、

基本(スタミナの強化)と応用を織り交ぜた内容を実施しました。

試合への出場を目指す上級者が多かったこともあり、スパーリングの動画をご紹介します。


 

さらにビッグミットを用いて、回転を上げたラッシュのトレーニングを行いました。
初級者のお二人も、見事なフットワークで動かれています。

 
突きや蹴りは、たんに振りかぶって打てば良いというわけではありません。
基本稽古の延長線上であり、溜めを作ってから突きや蹴りへとつなげることで回転が上がります。
色帯の初・中級者は数をこなしながら感覚を養うことが重要となりますが、
上級者になると、自分自身で「考える」ことが求められます。
森先生からは、そんな話を中心に、極めて合理的かつ理論的なレクチャーをいただきました。
 
ちなみに稽古後は着替えをしながら、
都内にある日産の開発部門で数十年間も勤務されている道場生の方から
ここ最近ニュースで最も注目されている、カルロス・ゴーン氏やルノーの話についてお聞きしました。
メディアで取り上げられている話と、現場で働く社員の視点とはすこし異なったりして、とても勉強になりました。
町田道場のみならず東京城西支部は、いろいろな職種の方がいらっしゃるので、
稽古だけではなく、幅広い情報を共有できるところが一つの魅力なのだと感じます。
 
今月は新年会や飲み会が続きます。
くれぐれもお腹の負担にならないよう、元気に日々を過ごしましょう!
 


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