★モノとの出逢い

こんにちは。

大阪　四ツ橋・本町駅　華アトリエみずき　瑞季です。

つい先日ですが、沖縄に行ってきました。

沖縄は、これで５回目。

でも、いつも学会や仕事での出張とかで、バタバタと過ごしていたので、あんまり堪能した感じがありませんでした。

今回は、敢えて観光スポットに行くというより、ちょっと外れたとこ、読谷村のやちむん（焼き物）の里へ行ってきました。

 
お目当ては、このペルシャブルーの器。

本で見て、目が釘付けに。

是非、本物を見たいと思って、大嶺工房というギャラリーを訪れました。

沢山の器を見ていたら、このペルシャブルーの器でコーヒーを淹れてくださったので頂いていると、陶芸家の大嶺寛清さんが来られ、一緒にコーヒーを飲みながら、器や最近のアートについてお話しをしてくださいました。

（というのも、私はよく下調べもせずに伺ったので、後で大嶺寛清さんがやちむん界の巨匠だったということを知りました）

 
お話しの中で、紹介してくださったお皿の一つ。

これは、写真には写ってないけど、裏の仕上がりがとても美しいんです。

「仕事がきれいな人は、見えないところまで気を遣う」

というのを、叩き込まれてきた私にとって、とっても惹かれたお皿でした。

そのことを大嶺さんにお話ししていると、

「だから、表裏がないと言うでしょう？」

とおっしゃっていて、私ももっともっとお花を創る時、細部に気を配らないといけないなと改めて思いました。

 
 念願のペルシャブルーのお皿と、国際通り近くのギャラリーにあった、金城有美子さんの器を買って帰りました。

別に意図した訳じゃないけど、自宅のテーブルに並べてみると、意外にピッタリ。

今から夏にかけての季節に使おうかな～。

因みに、器の裏も気になって見てみました＾＾

 
  
 どちらも美しいですよね。

しばらくは、沖縄の海に想いを馳せながら、お料理や飲み物に使いたいなと思います。

何を作ろうかな～。

★大嶺工房
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B6%BA%E5%AF%A6%E6%B8%85
★tituti
http://www.tituti.net/index.html

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