芥川賞受賞作で主人公がラグビーやっているということで読破。作者が慶応出身で主人公も慶応のイメージで進む。ラグビーのシーンは違和感は無かったけれど、ストーリー自体は今どきに作られていて、昭和の自分には共感できず。作品としては面白いかもしれないが、評価は△。