おはようございます。
今日は、小雨の朝になりました。
今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。
川上徹也氏の心に響くお言葉より。。。どうぞ聞いて下さい。
一般的に、「運」とは非科学的で、実感がないものだと
思われています。
たしかに、「運がいい・悪い」といわれている状況を、
客観的に証明しろといわれても難しいでしょう。
確率的には、幸運や不運は、誰に対しても公平に降り注ぐはずです。
しかし、それでも明らかに「運・不運」はあります。
では、
「運がいい人」「運が悪い人」に分かれるのはなぜでしょう?
最近は、「運」を科学的に研究する学者もいます。
たとえば、
イギリスのハートフォードシャー大学のリチャード・ワイズマン博士は、
「運のいい人」と「運の悪い人」を対象に調査を行なうことで、
「運」の正体に迫っています。
研究の結果、「運」は生まれつきもっているものではなく、また、
単なる偶然でもなく、本人の選択による部分が大きいことが
明らかになりました。
つまり、
「運がいい人」というのは、公平に降り注ぐ幸運や不運の中から、
本人も意識しないままに、より多くの幸運をつかまえる選択ができる
人のことをいうのです。
実際、ワイズマン博士は、自分は「運がいい」と思っている人に向けて、
「運がいい人」のように行動するよう指導しました。
すると約80%の人が、「自分の運はよくなった」と実感するように
なりました。
彼らは、合わせて幸福感も強くなったといいます。
あなたも「いいこと」が起きてほしかったら、まずは「運がいい人」
になったかのように行動してみてはどうでしょう。
『「いいこと」のきっかけは、思い込みから!』
『口にすればするほど なぜかうまくいく言葉』三笠書房
松下幸之助さんほど、「運」という言葉を大事にした人はいない。
生涯、「わしは運が強い。運の強い男だ」と言い続けたという。
『あるとき、松下少年は、大阪湾内で、夏の日に海に落ちた。
この時も船が気がついて、松下少年は事なきを得たのですが、
このときも「わしは運が強い」と言い続けました。
「もし冬の日だったら、病弱な自分は助からなかっただろう。
落ちたのが夏でよかった。
わしは運が強い。運が強かった」と言い続けたのです。』
(啼かなくていいホトトギス/中経の文庫)より
本当に運がよかったら、海には落ちなかっただろうに、
松下幸之助は「助かった」という、よい面だけを見て、運がよかった
と言っている。
運のいい人は、まわりから見ると不運な状況なのに、本人は
「運がいい」と思える人だ。
幸運なのか不運なのかは、見方次第、考え方次第で決まる。
どんなときも。。。
自分は「運がいい」と思える人で。
皆さん、コロナに負けないで
今日も笑顔100万tで、GOGO
HAPPINESS