おはようございます合格

今日は土曜日で、片づけやら色々と雑用を会社でやっております。

明日ぐらいが桜満開のようです。桜

というのも月曜と火曜は雨みたいなので。

明日ぐらい芦屋川でも散歩しようかな。ニコニコ

 

今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。

藤尾秀昭氏の心に響くお言葉より。。。どうぞ聞いて下さい。

 

九十年の生涯を修養に生きた常岡一郎氏の言葉がある。

 

「勤勉、努力、誠実の積み重ねは明るい心を生む。

わがまま、勝手、怠け、不実、その積み重ねが暗い心、

冷たい心、ずるい心、苛立つ心になる」

 

修養は明るい心をつくる努力、とも言えよう。

人の上に立つ人の心得を説いた古典の名著『大学』は

「修己治人(しゅうこちじん)と教える。

 

己を修めて初めて人を治めることができる、ということである。

「治める」は支配することだけではない。

「治」には助ける、育てるという意味がある。

 

人は己を修めた分だけ人を助け、育てることができる、と

『大学』は教えているのだ。

 

修養のないところに人生の繁栄、発展はない。

後世に伝承すべき人生の大事である。

 

安岡正篤師が若かりし頃の豊田良平氏(コスモ証券元副社長)に

語った言葉が思い出される。

 

「賢(けん)は賢なりに、愚(ぐ)は愚なりに、一つのことを

何十年も継続していけば必ずものになるものだ。

 

君、別に偉い人になる必要はないではないか。

社会のどこにあっても、その仕事を通して世のため人のために

貢献する。そういう生き方を考えなければならない」

 

その立場立場においてなくてはならぬ人になる。。。

安岡師がすべての人に託した願いである。

 

『小さな幸福論』致知出版社

 

 

百歳を超えた松原泰道(たいどう)氏はこう語ったという。

 

「佐藤一斎(いっさい)が『言志晩録(げんしばんろく)』の中 で、

たとえ視力や聴力が落ちても、見える限り、聴こえる限り、学を廃す

べからず、と言っている。私も老いてきましたが、この言葉を糧として

死ぬ間際まで読むこと、書くこと、話すことは続けていきたい」

 

同様に、百歳を超えた伊與田((いよだ)氏の言葉。

 

「東洋の老いは人間完成に向けた成熟期なのです。年を取るほど

立派になり、息をひきとる時にもっとも完熟した人格を備える。

そういう人生でありたい」

 

まさに、この言葉、姿勢が、明るい心を生む。

 

そして、「一燈照偶(いっとうしょうぐう)」の生き方でもある。

 

最初は一隅を照らすような小さな燈(ともしび)だとしても、

それが百人、千人、万人と集まれば、最後は、国の隅々まで

照らすことができる。

そのためには、

その立場立場において、なくてはならなぬ人になる」ということ。

 

賢は賢なりに、愚は愚なりに。。。

一生、修養を続ける人で。

 

 

 

皆さん、コロナに負けないでビックリマーク

今日も笑顔100万tで、GOビックリマークGOビックリマークHAPPINESS