おはようございます音譜

まだまだ朝晩は、肌寒く服装選びに困りますビックリマーク

季節の変わり目は、体調管理にご注意下さいませ。

 

今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。

弁護士、高井伸夫氏の心に響くお言葉より。。。どうぞ聞いて下さい。

 

「あなたが今一番親しくしている方やお世話になっている方

(たとえばAさん)とは、どういうご縁で知り合いましたか」

「もし誰か(Bさん)のご紹介だったとしたら、では、

そのBさんとは、そもそもどういうご縁でつながりましたか」

 

このようにCさん、Dさん。。。と縁を辿(たど)っていくと、

時間や場所が少しズレていただけでも、Aさんにはお会いして

いなかった可能性もあります。

 

それを思うと、縁ほど不思議で、ありがたいものはありません。

ここで忘れてならないことがあります。

 

おそらくAさんに対しては、誰もが大切にされていると思います。

しかし、縁をつないでくれたBさんに感謝していることを、

まわりの人にも話していますか。

 

このようなことに意識を持って気を使っているあなたに、

聞いた人は「律儀な人だなぁ」と感じる。

新たな縁が生まれる下地をつくっているとも言えます。

 

また、「せっかく知り合った今日のご縁を、誰に紹介するのが

一番いいか」などと意識してみることも大切です。

 

つまり、この意識が「相手が喜ぶことは何か」を考える習慣を

つくることになります。

 

「小才は縁に出会って縁に気づかず、中才は縁に気づいて縁を

活かさず、大才は袖振り合う縁をも活かす」

 

これは、徳川将軍家の剣術指南役に留まらず、幕閣(ばっかく)として

大きな影響力を持っていた柳生家の家訓といわれているそうです。

 

才能豊かな人は、わずかな触れ合いでも縁に気づき、その縁を

活かして、さらに豊かな人生を歩むことができる、という意味です。

 

身近に生じた縁がどこでどうつながって、どんな人生を描いていくか

わからないだけに、どんな縁も軽視するわけにはいかないのです。

 

『一流の人は小さな「ご縁」を大切にしている』かんき出版

 

 

「縁尋機妙(えんじんきみょう)多逢聖因(たほうしょういん)」

(宝苑珠林)より)という、安岡正篤師が紹介した言葉がある。

 

「縁尋機妙」とは、

良い縁は次から次へと良い縁を結んでくれる。

縁とは誠に不思議なもの、計らざるものだ。

 

「多逢聖因」とは、結果には必ず原因がある。

いい人との出逢い、いい書物との出会い、いい師との出会い、

気のいい場所との出会い。。。それら全てが良い結果を創り出す。

 

初めて会ったのに、なぜか昔から知っているような不思議な感じが

する出会いもある。

まさに、「縁尋機妙」だ。

 

悪い人と会っていれば、悪い人たちとの縁ができてしまう。

いい人と会っていれば、いい人たちと縁が結ばれる。

「縁」に大きいも、小さいもない。

 

後から考えると、ほんの小さな出来事が、自分の仕事や結婚を

決めるための大きなきっかけだった、などということがある。

 

だから、目の前に起こるすべてのことは、

重要なご縁とつながっているということ。

 

今、目の前の人を大事にすること。。。

 

大事なご縁に気づくことのできる人で。

 

 

 

皆さん、コロナに負けないでビックリマーク

今日も笑顔100万tで、GOビックリマークGOビックリマークHAPPINESS