おはようございますブーケ1

今日は、一日中雨みたいです。

雨と同時にちょっと寒いので、気を付けて下さい。

 

今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。

中野信子氏の心に響くお言葉より。。。どうぞ聞いて下さい。

 

「若さ」や「美人であること」がいつまでも続かないのは、

誰しもが知ることです。

 

しかし実際のところは、多くの人がその価値を追い求めています。

なぜかというと、少なくとも、短期的には大きな利益が得られる

と信じられているからです。

 

なにも恋愛だけの話ではありません。

例えば、企業の採用基準や評価基準をはじめ、場合によっては

民主主義における選挙の結果でさえ。容姿の魅力度で左右される

ことがあるのが複数の研究からわかっています。

 

しかし、あまりに「若さ」や「美人」といった価値に重さを

置き過ぎるのも考えものです。

 

なぜなら、短期的には利益を得られても、長期的には、

「容姿のおかげで得をしているだけの中身のない人」

「表面的な魅力しかない、信頼のおけない薄っぺらい人」と

見られてしまうリスクが高くなってしまう恐れがあるからです。

 

では、どうすればいいのでしょうか?

答えは、目減りしない価値を育てていくことです。

 

例えば、自分が夢中になれるものや、本当に好きなことを

コツコツと続けていくのはいい手です。

 

長期的に色褪せない価値を持つことで、人から信頼されるように

なり、日々積みあがっていくその価値の確かさに自分も満足

できることでしょう。

 

また、自分のためにするなにかは、誰かと比べる才能や能力

ではないのですから、何歳からはじめてもいいのです。

 

そうして、いくつになっても魅力的でいる先輩たちは、

いまの日本にもたくさんいらっしゃいます。

 

【「目減りしない価値」とは、自分が夢中になれるものを

追い求めていくと、人生を楽しむことができ、いつまでも

魅力的でいられる。】

 

『脳の使い方100』宝島社

 

『きみたちは美しい。でも外見だけで、中身はからっぽだね。

きみたちのためには死ねない。』(星の王子さま)

 

外見だけではなく、「地位」や「肩書」なども同じ。

地位や肩書も、ある年齢がくれば目減りする。

 

肩書がなくなり、素(す)の自分になったとき、

どれだけ自分の価値が残っているか。

 

中身がからっぽだったら、誰も寄り付かない。

だからこそ、元○○という肩書ではなく、自分で新しい 

キャッチフレーズをつくること。

 

SNSの時代となり、自分のブランディングは昔より数段

やりやすくなっている。

 

自分を磨き、魅力をつけ、つねに新しく生まれ変わること。

「若さ」や「美人であること」「地位」や「肩書」と言った

表面的なことではなく、本質的な魅力をつけること。

 

目減りしない価値を育てる人で。

 

 

 

皆さん、コロナに負けないでビックリマーク

今日も笑顔100万tで、GOビックリマークGOビックリマークHAPPINESS