おはようございます音譜

今日は、寒いですがいいお天気になりました。ニコニコ

阪神淡路大震災からもはや29年目になりました。

能登半島の地震の報道を見ているとあの時の恐怖が蘇ります。

本当に心痛みます。

 

今日は、メルマガ「人の心に灯をともす」より。。。

内藤誼人(よしひと)氏の心に響くお言葉より。。。

どうぞ聞いて下さい。

 

アメリカにあるペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワースは、

継続できる力のことを「グリット」(Grit)と名付けています。

 

日本語では「やり抜く力」と訳されています。

 

どんな分野でもそうですが、

大成する人は、みんな生まれつきの能力や才能というよりは、

やり抜く力を持っているとダックワースは指摘しています。

 

継続してやり続けるから成功するのであって、

才能があるから成功するのではありません。

 

ダックワースは、ナショナル・スペリング・コンテスト

(英単語のつづりの性格さを競う大会)に出場資格を得た

190名について調べました。

 

彼らは、もともと素晴らしい記憶力の持ち主だったのでしょうか。

それとも、言語の能力が異様に高い人たちだったのでしょうか。

 

いいえ、調べてみるとそうではありませんでした。

彼らは、とにかく粘り強くて、努力を継続できる力を持った

人たちだったのです。

 

東進ハイスクールの林修さんの『今やる人になる40の習慣』を

読んでいたら、とても参考になることが書かれていました。

 

東大に合格できた学生にアンケートをとってみると、

「そんなに勉強しなかった」と答える人が

非常にたくさんいるのだそうです。

 

ところが、「何時間くらい勉強しましたか?」と聞いてみると、

「平日は6時間、休日は8時間くらい」といった答えが返って

くるのだそうです。

 

「そんなに勉強していない」どころではなく、

もう十分すぎるほど勉強しているのです。

 

ただ、東大合格者にとっては、努力をすることが当たり前のように

なってしまっていて、本人には「そんなに勉強したつもりはない」

と感じられるのでしょう。

 

目標を達成できる人は、努力を厭(いと)いません。というより、

本人は「努力している」とも思っていないのでしょう。

 

本人にとっては、毎日歯を磨いたり、お風呂に入ったりするような、

当たり前の習慣になってしまっているので、辛いとも、

苦しいとも感じなくなるのです。

 

「とにかく簡単に諦めないこと」「少しずつでも、継続していれば

そのうち苦しさも感じなくなること」の2つの原理をしっかりと

覚えておいてください。

 

【「継続は力なり」を信じる】

 

『「習慣化」できる人だけがうまくいく』総合法令出版

 

 

「苦労話」をする人はちょっとカッコ悪い。

その人が苦労と思って、自慢げに話していることは、

ある人にとっては普通のことだからだ。

 

同様に、「努力自慢」や「忙しい自慢」をする人も、恥ずかしい。

努力を努力と思っていない人は最強だ。

 

努力が習慣となり、当たり前のことになっているからだ。

だからこそ、継続することが大事。

 

特に、凡人はそこでしか差別化することはできない。

 

つまり、継続することで突き抜けることができる。

それが「継続は力なり」ということ。

 

「継続は力なり」という言葉を胸に刻みましょう。

 

 

 

皆さん、コロナに負けないでビックリマーク

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