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今日は、致知出版社BOOKメルマガより。。。

致知出版社『坂村真民一日一詩』より。。。どうぞ聞いて下さい。

 

「こつこつ」(2月22日)

 

こつこつ

こつこつ

書いてゆこう

 

こつこつ

こつこつ

歩いてゆこう

 

こつこつ

こつこつ

掘り下げてゆこう

 

真民先生の人生を象徴したような詩です。

先生は97歳で旅立たれましたが、生涯、こつこつこつこつ書き、歩き、

自分自身を掘り下げていかれた人生であったと思います。

 

次は、「六魚庵独語」(1月6日) という長い詩の中にある一節です。

 

よい本を読め

よい本によって己れを作れ

心に美しい火を燃やし

人生は尊かったと

叫ばしめよ

 

若い人たちだけではない、すべての人に託した先生の祈り心が

聞こえてくる詩です。

その意味では次の詩にも多くの人たちへのメッセージが込められています。

 

「悟り」(5月24日)

 

悟りとは

自分の花を

咲かせることだ

どんな小さい

花でもいい

誰のものでもない

独自の花を

咲かせることだ

 

すべての人が自分の花を咲かせて生きてほしい。

そういう詩を先生はたくさん書いています。

それは、先生の万人に対する願いであったのだと思います。

 

先生自身も自分の花を咲かせるべく精進の一道を歩まれた方です。

先生自身の精進ぶりを思わせる詩があります。

 

「求道」(8月9日)

 

一に求道 二に求道 三に求道 四に求道

死ぬまで求道

 

「嵐と詩人」(10月3日)

 

いつも嵐が

吹いている

それが

詩人というものだ

 

この2つの詩に触れると私自身も背筋が伸びる思いがします。

詩人だけに限らない、すべて創造に生きる人は自己との闘いであり、

そういう人はいつも嵐が吹いているのだと思います。

 

真民先生はどういう人であり、どういう人生を讃えられたのか、

それを物語る詩を最後に3つ紹介して、かくひつします。

 

「ひとりひそかに」(12月29日)

 

深海の真珠のように

ひとりひそかに

自分をつくってゆこう

 

「最高の人」 (10月14日)

 

最高の人というのは

この世の生を

精いっぱい

力いっぱい

命いっぱい

生きた人

 

「前進しながら」 (9月21日)

 

人間いつかは終わりがくる

前進しながら終わるのだ。

 

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