おはようございます
今日は、朝から暖かくイイ感じですが、花粉がハンパないぐらい多いです
内のスタッフも鼻水だーだー、くしゃみ山ほど、目はかゆいはで大変
さすが、花粉症
なんともなりませんね~
今日は、致知出版社「人間力メルマガ」より。。。
どうぞ聞いて下さい。
「仕事をしすぎてはいけない」という風潮が社会で浸透してきた感が
あります。
日本サッカー界を長年リードしてきた岡田武史氏と、
侍ジャパントップチーム監督の栗山英樹氏は働き方について
どのように捉えられているのでしょうか。
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(栗山)
いまの世の中って、仕事しすぎちゃいけない、
「寝ないで仕事をしろ」とは言いにくい時代になりました。
でも僕は仕事でしか学べないことがあると思っていて、
寝ないで仕事に没頭するある一時期って大切だと思うんです。
没頭し、やりきらないと見えてこない世界があるんです。
稲盛さんもご著書の中で「仕事でしか人間形成はできない」と
断言されています。
(岡田)
僕も全く同じことを考えていて、
人間が成長する時って困難や理不尽な出来事を乗り越えた時なんですよ。
ところがいまはそれを一切与えちゃいけないという風潮になっている。
これでは人も組織も成長できないとすごく危機感を抱いています。
骨は重力があるおかげで反発して頑丈になっていて、
無重力の状態に長くいた宇宙飛行士は帰還後に骨の強度が
著しく落ちているそうです。
いまの世の中、その重力の役割がどんどん希薄になってきているような
気がしてなりません。
それで僕は野外体操教育というのを始めたんです。
大自然が与える理不尽さはパワハラにはならないので(笑)、
二十泊二十一日、海遍路、山遍路それぞれを巡って無人島に
行ってくるというとんでもない企画です。
中学三年生から大学一年生までの七名が行ったんですけど、
参加した人は皆、人が変わったと感じるほど成長しました。
テントや軒下に泊まり、食料も自分たちで調達しなければならない。
そんな無茶苦茶な環境に突如飛び込んだことで、
不登校になっていた子は、
「学校に行く、行かないのは実はたいした問題ではなかった。生き続ける
ことが一番大事だったと分かりました」と言って、学校に行けるように
なったと聞きました。
(栗山)
すごく貴重な機会ですね。
(岡田)
会社として理不尽な要求は押し付けられないから、
企業研修としてこのプログラムを受講される会社もあります。
やっぱり極限状態に追い込まれて、遺伝子にスイッチが入ると
人間変わりますよ。
今日も笑顔100万トンで、GO! GO! HAPPINESS
皆さん、コロナにまけないで