こんにちは。
エグゼクティブ・コーチの和気香子です。
![$エグゼクティブ・コーチ 和気香子](https://stat.ameba.jp/user_images/20130822/11/kyokowaki/48/93/j/t02200147_0710047312657093645.jpg?caw=800)
「マルタのやさしい刺繍」という映画を見ました。
スイスの村に暮らす80歳の主人公が、夫に先立たれた後、自分が得意な刺繍を活かし、若い頃に夢見たランジェリー・ショップを開こうとし、それを快く思わない保守的な村人に冷たい目で見られるけれど、段々と理解者が増えていく。
そんなハートフル・コメディ(?)です。
80歳過ぎてから新しいことに挑戦する、そして、それが、保守的な人から見れば冒涜的なランジェリー・ショップと言うことで、主人公は息子や友達から止められます。
「その年で」
「身の丈に合ったことをしなさい」
等々。
中でも
「後悔しても知らないから!」
という言葉にひっかかりました。
その人は、主人公が”後悔”することを望んでいて、その節には「あの時忠告しただろう」と言いたいのだと思います。
もし、後悔しなかったら、どうするつもりなんでしょう?
それから、後悔したとしても、”知っている”としたら、主人公に対して何を”してあげる”つもりなんでしょう?
きっとね、どっちも考えてないんです。
ただ、自分の見知ったことでないことを他の人が楽しそうにやるのが許せないんだろうと断言してしまいます。
フィクションですが、幾つになっても、新しいことに挑戦するというのは清々しく立派だと私は思いました。
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