緊張した時には | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

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普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。



昨日と今日、なんだか眠くてぼんやりしてます。
睡眠は足りてるはずなのに、今更ながら”春眠暁を覚えず”です。

頭もぼんやりしているのですが、身体もぼんやりしているみたいで、いい具合に力が抜けています。

整体の先生に言われたことを、ふと思い出しました。
「スポーツでもビジネスでも、何かの世界で第一人者は身体が柔らかいんです。
余計な力が入ってないんです」

スポーツの試合なんかでは、緊張しすぎて変に力が入っていると普段の実力が出せずに結果に結びつきにくい、というのは実感しやすいのですが、日常でもそうかもしれません。

意識してみると、必要のない箇所に力が入っているのに気づきます。
私の場合は、肩や首、それから顔、腰のあたりです。
気づいたら力を抜くようにしているのですが、意識しないと力が入っている場合が多いです。

そして、緊張した時なんかは意識しても力を抜くことが難しかったりします。
ここで更に思い出しました。

コーチングの大師匠である平本あきお氏が言っていたことを。
「力を抜こう抜こうとすると、かえって力が入ってしまうことがあります。
そんな時は逆をやるんです。
力を入れ過ぎると、身体は脱力する方向に向かうという原理を使うのです。
だから、脈拍を上げるようなことをします。
思いっきり腿上げ運動をしたりして脈拍を上げると、身体は脱力します・」

↑ 概ねこんな内容です。

プレゼンやスピーチの前など、使えると思います。


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