beingとdoing | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

コーチング、和気香子

こんにちは。
コーチの和気香子です。



「ファミリー・タイズ」というアメリカのテレビドラマが好きで、レンタルしてはよく見てました。

マイケル・J・フォックス演じる主人公は、ヒッピーの両親のもとに育ったけれど、ウォール街の投資銀行なんかに勤めて成功したいという考えの持ち主。

両親と彼の価値観は大きく違うのですが、それでも、両親や他の兄弟と色々ありながらも仲良く毎日を過ごしている、コメディドラマです。

主人公は自他ともに認めるoverachieverでした。
何かを実行して達成することに喜びを感じ、更に更にと求めるタイプです。

当時は自分とは無縁なこととして、笑いながら見てたのですが、最近、自分がoverachieverであることに気づきました。

周りに似たタイプが多いので、比較すると、自分なんかゆるゆるだと思っていたのですが、違うようです。

ま、それはそれで良いとして。

Overachieverとして、beingよりdoingに重きを置いていることが衝撃的でした。

つまり、何かを実現するために、必要なことをできるだけ沢山実行することに価値を見出だしていたのです。

直接的に関係なさそうなことを蔑ろにしてたわけです。
"無駄"な時間からアイディアよ新しいものが生まれるって分かっていながら、言っていながら、自身の行動は"無駄"を避けていたのです。

そもそも、無駄という言葉を使うことが変ですよね。
必要な時間、と言うはずなのに。

beingに重きを置いて、例えば「クリエイティブになる」とすれば、"無駄"な時間も必要なこととして、納得できそうです。

being > doing

ありようの方が行動より大切な気もしますし。


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