2:7:1の法則 | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

寄り添うコーチ&カウンセラー

こんにちは。
いきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。

寄り添うコーチ&カウンセラー 月香

”2:7:1の法則”というのがあるそうです。

10人いれば、2人は何があっても自分に賛成(味方)をしてくれる。
7人は、状況によって自分に対して賛成・反対を決める。
1人は、何があっても自分に反対する。

え?
「子どもであってはいけない」リミッティング・ビリーフを強く持つ私は、人に好かれることをかなり重視してます。
たいてい穏やかですし、人に対してネガティブなことをあまり言わないし、人の良いところを見つけようとしています。
人に好かれることに命のかなりの部分をかけているような気がしますし、身体の90%は”好かれるための努力”で構成されていると気がします(あとの10%はユーモア?)。

だから、10人のうち、1人から”何があっても反対される(敵である)”なんて、「うそでしょ~っ!」といった感じです。

でも、きっとそうなんです。
”この人に近づいたら危険。傷つく”という信号を敏感に察知して、その10人の内の1人には近づかないようにしているのだと思います。
だから、自分が感じていないだけで、居るに決まってるんです。

・いい子ぶっているのが気に食わない
・自分の意見を持っていない
・自己中心的(”好かれる”ことを重視している裏返しです)
とか、思われているんだと思います。

また、2人が何があっても味方してくれる、というのも信じがたいです。
感覚的には10人のうち、1人位じゃないか、と思います。


逆に考えると、私の周りに10人の人がいたら、
2人には何があっても賛成をし、7人には状況に応じて態度を変え、1人には何があっても反対する。
*数学的に正しいかどうかはおいといて。

何があっても反対する相手なんて居るだろうか?
とよくよく考えたら、居ましたね~。

そういう相手とは不愉快な思いをするので、近づかないようにしてます。
だから、すぐには思い浮かばなかったのですが、居ます。
人間的に信用できないから、たとえ仕事ができても、耳触りのいいことを言われても、”Yes”とは言えません。

では、10人いたら、2人には何があっても賛成するか?
う~ん、やっぱり1人位な気がします。

となると、私的には2:7:1ではなく、1:8:1の法則になります。


何が言いたいかといえば、全ての人に賛成してもらうことは出来ないけれど、全ての人から反対されることも出来ない、ということです。
一般的にみて嫌われる言動をしたとしても、世の中の全ての人から反対されることは出来ないんです。


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