寄り添うコーチ&カウンセラー
こんにちは。
いきいきとした毎日を送るためのサポートをする月香です。
「怒ることが殆どない」
という男性が結構います。
他から見てではなく、自らそう申告するのです。
う~ん。
怒りを感じてないのか、それとも表現しないだけなのか気になるところです。
そこで、どっちか聞いてみると、「怒りを感じることがない」という答えが返ってきます。
怒りが起こるきっかけは色々なものがあります。
例えば。
自分や大切な人が身体的・心理的に傷つけられたとき: ひどい言葉を言われると、傷つくと共にそんなことを言う相手に対して腹が立ちます。
何かを妨害されたとき: 急いでいる時に電車が遅延したりすると、イラッとします。
人が期待に反した行動をしたとき: いつも同じ時間に電話をくれる恋人が、その日に限って全く連絡をくれなかったりすると、心配とともに怒ることがあります。
ただ、怒りの感情は必ずしも長く続くものではなく、ほんの瞬間感じて過ぎ去ってしまうこともよくあります。
また、怒りを表現すると、相手の気分を害するかもしれないし、人間関係を壊してしまうことがあります。
だから、抑えてしまったり、他の形で出たりします。
男性に多いそうですが、パートナーに対して、「頑なな拒絶」をすることで対応することがあります。
自分の気持ちや相手の気持ちに対処できないと感じるから、心理的に引きこもってしまうのです。
けれど、怒りの感情は必ずしも悪いものではなく、そのまま爆発させて表現しないで、怒りの原因になっているものに対して、落ち着いて対応すれば、その原因となっている物事の進行を食い止めたり、返ることような建設的な対応ができるのです。
傷つくようなことを言われたら、「そんなことを言われると傷つくのです」と伝える。
何かを邪魔されたら、「私はxxがしたいのですが、どうしたら協力してもらえますか?」と尋ねてみる。
等々。
「怒りを感じることがない」と答えた人たちは、実は怒りを無意識に認めて、その上で、怒りの原因を取り除くための建設的な対応をしている気がします。
もしくは、長いこと怒りを抑えてきたために怒ることを忘れてしまったか。
もう少し詳しく聞いてみると、「叱る」ことはあると言うので、きっと建設的な対応をする習慣が出来ているのだと思います。
怒りの感情は認めないと、かえって、いつまでも心の中にくすぶってしまいますよね。
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