2週間という長さ | エグゼクティブ・コーチ 和気香子

エグゼクティブ・コーチ 和気香子

普段の思考パターンではどうしても出てこないことが、ふとした瞬間に閃くことがあります。
そんな状態を意図的に作り出して、色んな気づきを得てもらうことで将来の夢・ビジョンを明確にしたり、課題解決のためのヒントを見つけるお手伝いをするのが私のコーチングです。

こんにちは。
イキイキした毎日を送るサポートをする月香です。

なんか少し飽きてきました。
何にって、次から次へと出てくる情報を処理するのにです。

ほうれん草、牛乳、水。
放射能がなんとかベクレル発見されたけれど、食べたり飲んだりしても人体には殆ど影響がない。
でも、念のために出荷停止して、乳児は飲まない方が良いと言う。
その根拠になる情報をチェックして、自分なりに判断を下すのに、飽きちゃいました。

ま、いいかと水は飲んじゃうことにしました。
私には子どもがいませんし、妊娠中でもないので、ミネラル・ウォーターは最劣後で良く、必要な方に使ってもらえば良いかと。
理性に基づくのではなく、気持ちに任せちゃうことにしました。

2週間というのは、心の状態を変えるのに意味を持つ長さなのでしょうか?
「"気分がすぐれない状態"が、2週間続くとうつ病です」と言われますよね。

だから、もしかしたら、"非常時だから"と思ってやはり肩に力が入っていたのが、2週間経過して、「もう少し自然でいたい」とギブアップしたのかな、なんて考えてみました。

少し調べたのですが、うつ病以外には、がんを宣告された後のショック・混乱・不安・落ち込みから現実に目を向けられるようになるまで大体2週間だとありました。
これは、感覚ですが、楽しいことでも同じことが2週間続くと、つまらなくなってしまうような気もします。

もう少し思いを巡らせば、避難所にいる方達にも2週間が経ったわけです。
何か精神状態に変化がある頃なのかもしれません。

今日のニュースでは、被災者が怒りを出しているシーンを何回か見たような気がします。
これまでは、悲しみに耐えながらも気丈に前向きに耐えている様子ばかりだった記憶があります。
テレビの取り上げ方のせいかもしれませんが。

2週間って、ごくごく平凡な生活を送っている時には、アクビでもしている間にすぐに過ぎてしまうのに。
ストレス下では、人の精神状態を変えてしまう程長いのですね。

やはり、定期的に心を労らないといけないのでしょうか。
スポーツクラブに通ったり、サプリを飲んで肉体をメンテするように、心もメンテすべきだというのが私の持論なのです!

もし、被災地の方でこのブログを読まれている方がいたら、副交感神経を優位にし、リラックスできるボディワークを試してみて下さいね。

副交感神経を優位にするボディワーク


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