冬の燕岳

 

イメージ 1

 

 

燕山荘からの日の出
右側の人が立っているところが燕山荘。

 

 

皆様、明けましておめでとうございます!

 

 

今年もよろしくお願いします。
皆様の楽しく安全な登山を、お祈り申し上げます。

 

 



2010年12月29日
曇り時々小雪
穂高駅 ~ 駐車場 (有明神社側 約700m?) 11:30 → 中房温泉(泊)  1462m 15:45

 

 

12月30日
曇り時々雪
中房温泉 1462m 7:15 → 合戦小屋 11:15 → 燕山荘(泊) 2680m 13:05

 

 

12月31日

燕山荘 2680m 7:30 → 燕岳 2763m 8:15 → 燕山荘 8:45 9:00 → 合戦小屋 → 中房温泉 1462m 11:30 12:00 → 駐車場 約700m 15:00 ~ 穂高駅 

 

 



2010年12月29日
曇り時々小雪
穂高駅 ~ 駐車場 (有明神社側 約700m?) 11:30 → 中房温泉(泊)1462m 15:45
行動時間 4時間15分
標高差 700m?

 

 

イメージ 2 
11:30 有明駐車場

 

 

イメージ 3
中房温泉まで、林道を約13キロも歩く。
4時間もエンエンと歩く。

 

 

イメージ 4
15:45 中房温泉
夏に来た事はあるが、雪の季節は初めてだ。

 

 

イメージ 5
大風呂は、冷たくなった身体を温めてくれる。
今の季節は、歩いてしか来られないので、燕岳への登山者だけが泊まっていた。
この日は、20人ほど。

 

 

本当は、剣岳の予定だったが、この天気の悪さに中止となった。
でも、支度をしてしまったので、どこかに行きたくて、燕岳となった。

 

 



12月30日

 

 

曇り時々雪
中房温泉 1462m 7:15 → 合戦小屋 11:15 → 燕山荘(泊) 2680m 13:05
行動時間 約6時間
標高差 1200m

 

 

イメージ 6
13:05 燕山荘 2680m

 

 

イメージ 7
燕山荘の前からは、何も見えない。

 

 

イメージ 8
燕山荘では、毎年、ここで新年を迎える常連客も多い。
写真家達が上がってくる。
しかし、この新年にかけて山が吹雪で荒れるので気をつけるようにという天気予報のせいか20人ほどの宿泊客だった。
全員、昨日、中房温泉で一緒だった人達だ。

 

 



12月31日

燕山荘 2680m 7:30 → 燕岳 2763m 8:15 → 燕山荘 8:45 9:00 → 合戦小屋 → 中房温泉 1462m 11:30 12:00 → 駐車場 約700m 15:00 ~ 穂高駅 
行動時間 7時間半
標高差 2000m?

 

 

イメージ 9
燕山荘前からの朝焼けの 燕岳

 

 

ほぼ、燕岳への登頂は、天気予報の悪さから諦めていたが、予想外に夜半から晴れてきた。

 

 

イメージ 10

 

 

はるかに見える山並みは、南アルプス?

 

 

イメージ 11
カメラマンやら、皆でご来光を仰ぐ。

 

 

燕岳の頂上が見えるので、登ることになった。

 

 

7:30 燕山荘出。

 

 

イメージ 12
8:15 燕岳 2763m
風も冷たく目出し帽とヤッケのフードを被っても雪が顔に付く。
以前、吹雪の仙丈岳で目の下を凍傷したので、雪をこまめに払うように教えて貰った。

 

 

イメージ 13
燕山荘から大天井岳への稜線。
頂上から燕山荘方向を。

 

 

イメージ 14
北燕岳。

 

 

30日の悪天からは、燕岳の頂上へいけるとは思っていなかったので、登頂は嬉しかった。

 

 

8:45 燕山荘に帰る。
9:00 燕山荘出発。

 

 

イメージ 15
合戦小屋へ下りる途中に燕山荘を振り返る。

 

 

イメージ 16
9:30 合戦小屋

 

 

イメージ 17
中房温泉の屋根が見える。10:30

 

 

今日は、思いのほか天気が良いので、下から、ぞくぞくと登山者が登ってきた。

 

 

双子の低気圧の狭間の好天だった。

 

 

イメージ 18
11:30 中房温泉 1462m
12:00 出

 

 

イメージ 19
有明駐車場へと林道を下る途中の氷柱。

 

 

15:00 駐車場