南蔵王縦走
イメージ 1

昨年(08年)北蔵王を縦走したので、その後編のような感じで、南蔵王縦走に行った。

前回は、霧で見えなかった、火口湖のお釜が、美しく見えた。
タクシーの運転手さんの話では、意外に、なかなか、このお釜が見えない、ということだ。

イメージ 2

↑南蔵王縦走のハイライト…不忘山とハクサンイチゲ…南屏風岳方面から見る



6月9日
東京 8:08 ~ 山形駅 11:00 ~ バス ~ 蔵王温泉ターミナル ~ 蔵王ロープウェイ 854m ~ 地蔵山頂駅 1660m 13:30出 → 地蔵山 → 熊野岳 1841m 14:15 → 刈田岳 1758m 15:00 ~ 刈田リフト ~ 無料バス 15:30 ~ かみのやま温泉泊 
曇り時々晴れ
行動時間 1時間半
標高差  180m

イメージ 3

新幹線 山形駅から、蔵王温泉ターミナル行きバス(980円)に乗り、
11:57 蔵王温泉についた。
さっそく、名物、笹団子?を食べる。

イメージ 4

12:20 少し離れた、ロープウェイ蔵王山麓駅から、地蔵山頂まで、乗る。(片道 1400円)

イメージ 5

それぞれ、お昼を食べ、13:30 に、出発。
冬の樹氷の頃にも来て、スノーシューで下りるという山行をしたが、同じ山とは思えないほど、様相が違う。

山は、季節によって、全く違う顔になる。

イメージ 6

修学旅行生たちや、観光客が平日だがそれなりに、いる。
地蔵山を目指して歩き始める。

平原のなだらかな道である。
地蔵山へは、10分ほどでつく。

イメージ 7 ミネズオウ(ツツジ科)
コメバツツジかと思ったが、葉が肉厚であったので、ミネズオウだ。

イメージ 8 コメバツガザクラ(米葉栂桜)

イメージ 9

地蔵山からは、熊野岳 (前方の山)を目指す。

イメージ 10 少し、頂上付近は、岩っぽい。

イメージ 11

14:15 熊野岳 1841m 
蔵王山とは、連峰を指すが、一番高いこの熊野岳を、蔵王山と言っているようだ。( 百名山 )
昨年、5月に来た時は、まだ、雪が少し残っていた。

イメージ 12
火口湖のお釜

15:00 刈田岳 1758m
ここから、歩く予定だったが、時間が押してきたので、リフトに乗っておりる。

イメージ 14 
ムラサキヤシオと峰桜が満開だった。

イメージ 15 

イメージ 16 レンゲツツジ

イメージ 13

15:30 刈田駐車場から、かみのやま温泉まで、無料バスが出ているので、それを、ありがたく利用した。

かみのやま温泉の「天神の御湯・あづま屋」に泊まった。

6月平日激安バーゲン 6666円、という企画を利用したのだが、以下のようなご馳走でサービスもよく、仲間一同、満足気な顔である。

イメージ 17
さらに…

イメージ 18 イメージ 19 イメージ 20

イメージ 21 お風呂



6月10日
かみのやま温泉 ~ 無料バスで ~ 刈田駐車場 10:20 → 刈田峠 10:40 → 杉ヶ峰 12:10 → 芝草平 → 屏風岳 1817m 13:30 → 南屏風岳 14:20 → 不忘山 15:30 → 白石女子高小屋跡 → みやぎ蔵王白石スキー場 850m 17:50  ~ ゆっぽの湯 ~ 白石蔵王駅 19:33 

晴れのち曇り
行動時間 7時間半
標高差  970m

南蔵王縦走 2 に、つづく…