大峰山 (八経ヶ岳) 1915m 百名山

5月23日
大台ヶ原駐車場 → 日出ヶ岳(大台ケ原)1695m → 牛石ケ原 → 大蛇嵓 → 大台ケ原駐車場 大台荘(泊) 

5月24日
大台荘 4:30 ~車~ 行者環トンネル西口 1094m 6:20 → 大峰奥駈道出合 7:20 → 聖宝ノ宿跡 → 弥山小屋 9:35 → 大峰山(八経ヶ岳)1915m 10:20 → 弥山小屋 → 弥山 1895m → 弥山小屋 11:00 昼休憩 11:30 → (往復ピストン) → 奥駈道出合 13:00 → 行者還トンネル西口 14:10
曇り時々小雨
標高差 820m
行動時間 約8時間

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6:20 行者還(ぎょうじゃがえり)トンネル登山口 1094m 

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7:20 大峰奥駈道出合(おおみねおくがけみちであい)

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この大峰山は、やはり、信仰の道、修験道で、いたるところに、その跡がしのばれる。

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簡単な木の小屋もどきを作って、熊野古道を歩いたと見られる。

「大峰山はわが国で最も古い歴史を持った山である。この山についての古記録は、枚挙にいとまがない。…大峰詣りとして登山するのは、山上が岳であって、今なお女人禁制である。…しかし、中世から近世へかけて興隆した修験道の山伏達の道場は、山上が岳ではなく、全大峰山脈にわたっていた。…八経ヶ岳は、近畿の最高地点である。」深田久弥氏

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8:00 弁天の森

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大峰山(八経ヶ岳)と、弥山小屋が見えてきた。

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8:30 聖宝ノ宿跡

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9:35 弥山小屋

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10:20 大峰山 (八経ヶ岳)1915m

全く霧の中で、昨日の大台ケ原も、あっちの方向と想像して見た。

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弥山小屋までもどり、弥山まで、3分ほどのところを神社に行く。

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また、弥山小屋までもどり、お昼を食べ、同じ道を、行者還西口トンネルまで戻る(14:20)。
ブナ林が雨にぬれて美しい古道であった。
車で、中荘温泉によって、帰途。