浅草寺に行ってみようということになり、いろいろ調べてみたら「浅草名所七福神もうで」というものがあるのを発見![]()
![]()
それは楽しそう
ということで七福神巡りに行って参りました。
こちらがそのパンフレットです。
浅草寺…「大黒天」
浅草神社…「恵比寿」
待乳山聖天…「毘沙門天」
今戸神社…「福禄寿」
橋場不動尊…「布袋尊」
石濱神社…「寿老神」
鷲神社…「寿老人」
吉原神社…「弁財天」
矢先稲荷神社…「福禄寿」
「福禄寿」が2社ありますね。
「寿老人」と「寿老神」??むむっ?なぜ使い分けているのか
どんな違いがあるのかわかりません![]()
こちらも2社かぶっています。
まあ、気にせずにお参りを楽しみましょう![]()
![]()
廻り方は特に決まっておらず、まずは浅草駅に一番近い「浅草寺」から巡ることにしましょう。
上の地図の浅草寺から順に北東方向に左回りで回ることにしました。
七福神の色紙を300円で購入し、そこに九か所の御朱印をもらって満願成就となります。
浅草に来るのは数十年ぶりです。
季節も良く、お天気も良く、七五三のシーズンでもあり、インバウンドの方々もさぞや多くいらっしゃることとは心していましたが、それをはるかに超える混雑ぶりでした。![]()
![]()
![]()
久々に見る「雷門」の提灯、やはり、でかー![]()
![]()
とにかく混雑して、まず人がほとんど映り込まず写真が撮れたことが奇跡![]()
でも風神雷神にたどり着けなかった、浅草駅からもう人の波にのまれてまっすぐ進むことしかできなかった![]()
![]()
![]()
浅草寺での御朱印は長蛇の列でした。今はインバウンドの方たちもしっかり御朱印帳をお持ちになって、御朱印をもらっていました。
浅草寺の方はもうすっかり慣れていて、日本人とインバウンドの人と、待ち番号札の色を変えていて、出来上がりの数字を読み上げるときも、日本語と英語を使い分けていました。
それにしても浅草寺の御朱印帳がほしかったのですが、なんと値段が「5000円」![]()
![]()
![]()
あまりにも高くてあきらめました。。ちょっと商売根性出しすぎではないですかぁ![]()
とにかく人混みからはじかれるように、色紙を購入し、御朱印をいただいたら、すぐ隣にある浅草神社へ移動です。
こちらの浅草神社も七五三のお参りも含めてかなり参拝者がいらっしゃいました。
ここでも人が映り込んでしまうので、ほとんど写真を撮れないまま、御朱印をいただき、早々に退散です。
続いて赴くのは「待乳山聖天」です。浅草神社から少し歩きます。
私も一緒に行った友達も方向音痴この上なし、地図で見ると間違える余地もないような単純な経路に見えますが、Googleナビのいう通りに細い道をテクテク歩いていたら、完全に方向を見失いました![]()
![]()
![]()
それでも行きつ戻りつし、なんとかたどり着いたのでした。
池波正太郎先生の生誕の地だったんですね。
実はこの「待乳山」というのは東京都で一番標高の低い山だそうで、山頂付近には三等三角点もあるそうです。が、予習せずにお参りしたため、それを見つけることはできませんでした![]()
お参りした感じでは特に高いところに登っていくという感覚もなく、山感は感じませんでした![]()
大きなイチョウの木の紅葉が素晴らしかったです。神社仏閣あるあるで階段を登るのは珍しいことではないし。。。![]()
こちらのお寺は「大根」をお供えするという面白いお寺でした。大根をお寺で売っていて、そのまま本堂に入ってその大根をお供えします。
この提灯にも大根の絵が描かれていますね![]()
狛犬さんはポピュラーな狛犬さん。
さて、続いて訪れたのは「今戸神社」です。こちらは待乳山聖天からさほど離れていませんでした。
先ほど間違えて歩いた近くにあったのですぐに見つかりました。
このかわいいピンクののぼりが目立ちました。![]()
![]()
縁結びの神様のようです。
かわいらしい招き猫ちゃんたちが多数招いています![]()
![]()
![]()
サムと友達のモー君と記念写真を撮りました。![]()
![]()
「草葉の陰」(ではないですよね)から招いている招き猫にゃんたち。
新選組の「沖田総司」はこの地で最期を迎えたそうです。写真を撮り忘れましたが、「沖田総司終焉の地」と書かれた碑がありました。
続いて向かったのは「橋場不動尊」です。私の大好きなお不動様が御本尊のお寺です。
今戸神社からちょっと離れておりました。
今回は七福神巡り前半戦でした。一日で九ヶ所も巡りましたので、後半戦は次回のブログでご紹介しますね![]()
![]()
![]()


















