加齢による、

お身体のたるみが気になるレディ達へ・・・

 

 

この「引き上げ」編ですが、

①~③は特にお顔の引き上げを重視しています。

 

 

しかしながら、

重力って全身にかかっているものです。

 

お顔だけではなく、

全身的に引きあがる基盤を作っておきたいので、

 

本日の引き上げ~パート④~は、

「全身の引き上げ」に効果的なセルフケアとして、

セルフお灸をお伝え致します。

 

 

だらけた立ち姿にならないように、

足元から引きあがるように致しましょう♪

 

 

 

 

セルフお灸で足元から引き上げる

 

【お灸の注意点】

※以下に当てはまる方は、

医師または鍼灸師にご相談の上、行って下さい。

妊娠中の方 (特に安定期より前の方)

糖尿病温感及び血行障害を有する方 

発熱している方 

・自分の意思でお灸を取り外すことが出来ない方 

幼児 

アレルギー性肌の方 

・現在、医師または鍼灸師の治療を受けている

※お灸の刺激で、

ツボ部分の肌がデリケートになります。

入浴前後30分のセルフお灸は避けて下さい。

※熱さは体調によって感じ方が変化します。

熱いと思った時は、

我慢せずに取り外すか位置をズラして行いましょう。

 

太谿(タイケイ)&丘墟(キュウキョ)

 

 

このようなレディにオススメ

☑加齢とともに下半身への肉付きがかさ増しされている

☑いつも足が重ダルイ

☑️足元がムクむ

☑お肌が全身的にたるんでいる

 

 

ツボの取り方と指圧のやり方

・太谿(タイケイ)

内くるぶしとアキレス腱の間、中央にあるツボ。

 

 

 

 

・丘墟(キュウキョ)

外くるぶしとアキレス腱の間、中央にあるツボ。

 

 

 

セルフお灸のやり方

 

①お灸の台座テープをはがす

②お灸を効き手とは逆の人差し指の腹にのせる

③効き手でライターの火をつける(ライターは床に対して垂直に)

④火に対して、横から垂直にお灸を近づけ、火をつける

⑤効き手の親指と人差し指で、台座をつまむ

⑥効き手ではない側の腕のツボに貼る

⑦火が消えて、保温効果も消えたら、お灸を外して水につける

 

※お灸の刺激で、

ツボ部分の肌がデリケートになります。

入浴前後30分のセルフお灸は避けて下さい。

 

 

 

 

オススメのお灸

・お灸初心者

はじめてのお灸moxa4つのかおり(低温でアロマの香りつき)

 

・慣れてきたら

おQ気分ピーチorりんごせんねんきゅうアロマ灸(MOXAより温度が一段階上がります)

 

・煙が苦手なら

せんねんきゅの奇跡(温度はお灸気分/アロマ灸と同等です)

(写真右/ソフト)

 

※せんねんきゅうセルフケアサポーターのため、

せんねんきゅうさんのHPのリンクを貼らせて頂きました。

 

 

引き上げセルフケア①の、

ストレッチポールと同時進行もできますね。

 

併用すると、しっかり相乗効果を発揮しますよ♪

 

私の場合は、

治療サロンにてお仕事の合間にセルフお灸を行っています!

 

 

自宅で行う時は、

娘(3歳児)がぐっすりと眠っている、

早朝か夜にササっと煙のでないお灸を。

 

 

バレエレッスンのせいで、

足元の筋疲労にてダル重な時、

重心が地面にめりこんでいきそうになる前に使っているツボです。

 

 

効果

●腎臓と胃のツボの流れを整えることで、お肌のハリを取り戻す

●後ろによった重心を真ん中へと戻し、足元から引き上がる

●足元(特にアキレス腱)の疲労を癒す

●心臓から遠い、足元の血行をより良く促すことで、冷えをとる

●足元のムクミをとって、身体を軽くする

(上記全ての効果が、お身体の引き上げにつながります)

 

 

足元の冷えがある方は、

なおさらセルフお灸を行うと巡りに良いですね♪

 

火を使うので、

少し手間に感じる場合もありますが、

湯船にゆっくり浸かるよりは時短で温まれます!

 

 

 

 

レディの皆様が、

年齢を重ねていっても、

いつでも素敵な笑顔でいられますように♡

 

 

 

 

そんなわけで、

今日はアンチエイジングの引き上げセルフケア~パート④~は、

全身的な引き上げバージョンでした♪

 

 

冷えにもお悩みの女性に、

特にオススメしているツボ押しです♪

 

 

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