自分への戒めと言いますか、

「やっちゃったな・・・ガーンアセアセ」ということへの忘備録を残すことにしました。

 

レディの皆様、

反面教師として私の経験をご参考にして下さい。

 

 

 

首と肩を冷やして頭痛がする・・・

 

エアコン直下の席で、

ひたすらパソコン業務に励んでいると、

2時間たった頃に”尖輝暗点”(せんきあんてん)勃発!!

 

首から肩にかけてのラインが冷え冷え。

 

そして、

暑いからといってノースリーブで過ごしていたことに気づく・・・。

 

ちょっと寒いなぁって、

エアコン消そうかなぁって、

30分程前から思っていたような気もするのに、

 

なぜ手を止めなかったのでしょう・・・(泣)

 

 

 

ちなみに、

”尖輝暗点”とは視界にギザギザが現れて視界が見づらくなる状態で、

片頭痛の前兆として出現する症状です。

 

その原因は明らかではありませんが、

視界に関わる視神経の血行不良からくるものと考えられているとのこと。

 

 

まさに、

血行不良を起こすようなことをしてしまいました。

 

 

●エアコンの風に直接あたっていた

●ノースリーブで首元が冷えていた

●パソコン作業に集中で目も疲れていた

●凝りを感じつつノーケアだった

●靴下も履かず冷えMAX

●水分を2時間もとっていなかった

●姿勢が悪かった

●最近、湯船で温まっていなかった

 

上記のフルコンボでしたえーん雷

 

どれもこれも、

事前に防げたことなので、

当てはまる項目のある場合はお気をつけて!!

 

 

 

 

エアコンの風

 

扇風機の風であっても、

風というものは肌を増やします。

 

長時間、風に当たるとシビレを起こす程の威力があります。

侮るなかれ。

 

外出後の汗を拭かずにいたら、

より早く冷えたことでしょう。

 

直接の風は避けたいですね。

 

 

 

ノースリーブ

 

風が当たらなくても、

肌を覆うものがない状態は、

湿度も熱も外へと放出されていきます。

 

洋服は、

素材によって威力は違うけれど、

どれも保温の力を持っています。

 

羽織ものは必須です。

 

 

 

パソコンで眼精疲労

 

パソコン画面は、

少し上から見下ろす方が目に優しい姿勢となります。

 

ついでにいうと、

ノートパソコンのバックがテレビ画面という、

最悪の状態で使用していました。

 

暗闇の中でパソコン画面を観るのも悪条件ですが、

バックのテレビ画面も自然に視野に入るというのも最悪です。

 

フルタイムでパソコン作業のあるレディには、

ブルーライトの眼鏡もオススメしています。

 

また、眉頭を親指と人差し指で摘まむようにマッサージするケアも、

お伝えしています。

 

視神経を癒して、

眼輪筋も緩める作用のあるツボです。

 

 

 

首コリ肩コリ

 

温パックや蒸しタオルで血行促進する。

 

首を横に倒して、

反対側の肩をまわすなどのストレッチケア。

 

首を回して、

手でグーパーグーパーと体操する。

 

などなど、

対策は簡単なのに意外と忘れがちですね。

 

 

 

足元の冷え

 

足元の冷えは、

だんだん身体の上へと侵入していき、

骨盤やお腹や腰を冷やし、

月経にも影響を起こすので要注意!!

 

加えて、

坐骨神経という腰→お尻→モモ裏→ふくらはぎ→足裏を通る神経を刺激し、

痛みや重だるさを発生させます。

 

冷えると血行不良にもなり、

運動神経反射も低下します。

 

それと同時に、

リンパ液を流すポンプの力も低下。

 

ムクミを引き起こしますね。

 

座りっぱなしなら、

保温できる状態を考えないといけません。

 

(私のように、素足というレディはいないでしょうね・・・)

 

 

 

 

水分

 

1時間にコップ1杯(約180cc)はお水をとっておきたいところ。

 

水分が不足すると、

筋膜の緊張が現れ身体がこわばります。

 

コリハリの促進にもなりますし、

充分にお水をとりましょう。

 

また、

お茶には利尿作用があります。

 

お茶は、

デトックス効果という意味では良いのですが、

利尿作用によって細胞が脱水の状態になりやすいです。

 

デスクワーク中は、

常温のミネラルウォーターがベストです。

 

 

 

 

パソコンの姿勢

 

姿勢の良い座り方は、

膝と股関節が、

ちょうど90度に曲がる状態になる椅子の高さ。

 

肘もウエストのすぐ横で90度に曲がる状態が良いので、

その机の高さがベストです。

 

机と椅子の位置も、

肘がウエストから離れ過ぎないように、

近づけることが必要です。

 

それでいて、

パソコン画面を見下ろす視線が一番コリハリを防ぎ、

目の疲れを抑えます。

 

 

とはいっても、

良い姿勢でも同じ姿勢を続けると、

5分以上で血行不良は起こってきます。

 

ちょっと席を立つということは、

忘れずにいたいものです。

 

 

 

湯船

 

本当は20分以上、

湯船に浸かるとしっかりと汗をかいて芯から温まることができます。

 

産前は長風呂だったのですが、

ちびっこがいる、

せいぜい5分浸かるのがいいところ。

 

5分×2回にすることも難しい時には、

お風呂からあがる直前に、

湯温度よりプラス1度上げたシャワーで、

おしり(骨盤の仙骨)と首元(第7頸椎)を温めるようにしましょう。

 

 

ついでに言うと、

生理前のためいつもより体力低下期間でもありました。

 

日常のちょっとしたことを気を付けているだけでいいのに、

今回はそれらをことごとく忘れてしまっていた不養生のお話でした。

 

反面教師としてやって下さい。。。

 

 

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