【品川区長選挙2022】「本当に無所属？」「若いわね」「誰に投票していいかわからない」

こんばんは。

品川区長選挙に立候補しています、前・東京都議会議員、森沢きょうこです。

今回の選挙で一番よく聞かれる、言われる言葉。

①「本当に無所属？どちらかというとどっち？」

②「若いわねー」

③「誰に投票していいかわからない」

この3点です。

①まず、本当に無所属なのか？

はい、今回（も昨年の都議選同様）私は、政党への推薦依頼をせず、完全無所属で挑戦しています。

おそらく、こうした質問が出る背景には、区長選では、無所属と言いつつも国政政党や地域政党、あるいは政党所属の国会議員が組織だって応援している候補が多く、「本当に政党ではなく私たちのことを向いてくれるの？純粋な無所属？」という気持ちがあるのだと思います。

なぜ完全無所属なのか。

それは、地域の課題については、区民のみなさんの声を聞きながら、政党の方針やイデオロギーに関わらず、できるだけ良い答えを導き出していきたいから、それにつきます。

（ちなみに…「どちらかというとどっち？」という答えに対しては、最初の都議選は「都民ファーストの会」から出て、その後、都議としても無所属で活動、再選しています、とお答えすると納得されます。）

一方で、多くの地方議員や支持者のみなさんが超党派で応援してくださっていることには本当に感謝しかありません。

②「若いわね」と言われる背景には、それだけ日本の政治の世界（特に首長）では、高齢者が活躍してきていて、みなそれに慣れてきてしまっているのだなと痛感します。

40代は決して若手ではなく、ベンチャー企業では代表、大手企業でも管理職になる年代です。子育てのことも介護のことも考える世代だからこそ、全世代に広く想像力を働かせて仕事ができるものと思っています。

③候補者6人中5人が「無所属」としているため、普段「〇〇政党所属だから」で投票している方が判断できない、という状況になっているのだと推察します。

ぜひ政策を読んで（選挙公報を参考にしている方が多いですね）、ご自身の考え方に近い方を選んでもらえればと思います。