こんばんは。

 

森澤恭子です。

 

東京都議会議員(品川区選出)、

無所属(東京みらい)で活動しています。

 

本日、9月25日告示、10月2日投開票の

品川区長選挙に向けて活動していくことを

表明しました。

 

 

「新時代のしながわへ、区民と進めるあたらしい区政」ということで、都庁記者クラブの会見場をお借りして記者会見を行いました。

 

 

昨年の都議選で無所属で当選させていただいて以来、地域のみなさんから区長選に挑戦して欲しいという声、期待が日に日に高まり、今回の決断に至りました。

 

政党への推薦依頼はせず、完全無所属でのぞむ所存です。もちろん、それでも政策や姿勢に共感していただき、応援いただくのは有難い限りです。

 

そして、今日の表明に至るまで、私の志に純粋に共鳴し応援してくださった方々に支えられここまできました。心から感謝申し上げます。

 

以下、本日記者会見でお伝えした想いの部分を紹介します。

 

 

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民間企業から政治の世界に飛び込み、これまで5年間にわたり、東京都議会議員をつとめさせていただきました。
その中で、一番大切にしてきたのは、都民、とりわけ私を選んでいただいた品川区民のみなさま一人ひとりの声や想いを受け止めることです。


そういった中で、むしろ都政ではなく品川区政で解決すべき身近な生活の課題にも数多く直面しました。たとえば、一例をあげればコロナ禍での保育園に通うことができなくなった際の困りごと、通学路の安全対策、小学校でのいじめや不登校の相談などです。
こんな小さなことを相談して良いの?そんな声もたくさん聞きましたが、時にSNS等を通じてこれまで議員や政治と接点がなかった人たちの声を吸い上げてきたと自負しています。そういった声にこそ多くの人が困っている課題の芽があると実感しています。

子育て、教育といった当事者だからこそ受け止めることのできるリアル、「民間のあたり前を都政に」といったこれまでのキャリアを活かした提案、障がいなど特別な支援が必要な人たち、社会的に弱い立場、いわゆるマイノリティの方々の切実な困りごと、様々な課題を解決すべく全力を傾けてきました。
 
こうした生活に一番近い課題の解決に、都と連携しながら、地域やひとりひとりの実情に合わせて丁寧に取り組んでいきたい。それが、これまで私が掲げてきた、誰もが自分らしく生き、幸せを感じられる社会につながると考えています。

新型コロナや激甚化する自然災害、インターネットを背景に加速度的に変化する世界。価値観やライフスタイルが多様化し、正解がひとつではない社会に変わりゆく時代の転換期にあって、子育て、教育、福祉、街づくり、政治や行政の仕組みも全てが時代に合わせて変わっていく必要があるといことを痛切に感じています。

区役所を含めて、政官民、多様な主体がお互いの垣根を超えて協力し合い課題解決をする、答えを導きだしていく。多様化している区民ニーズを的確に把握し区民の声が届く区政を行っていく。また、ひとりひとりの区民が区政や政治を「自分ごと」と考え、「自分の街」品川区に誇りをもてるような取組をしていきたいと考えています。

品川区のもつ歴史・文化、人、企業などを見ても、品川区の持つポテンシャル、可能性はもっと伸ばせるはずです。
これから品川区役所の新庁舎建設をはじめ、大井町周辺の再開発が始まります。まさに、新時代のしながわへ、品川をより発展させる契機となります。人と人が繋がる、もっと誇れる街へとさらに発展していく街づくりを進めていきます。

 

 

さて、4期16年続いた浜野区政についてですが、浜野区政の良いところを継承しつつ、時代の変化、そしてひとりひとりのニーズに合わせて進化、発展させていくことが大切だと思っています。

浜野区政では、待機児童対策や小中一貫校の推進などの教育改革などを進める一方で、行財政改革においては、経済誌において「財政力日本一」と評価されるほどの財政健全化を進めてきたことは評価すべき点だと思います。細かい話ですが、「まもるっち」という小学生の防犯ブザーを全員に配布するような区民一人ひとりに目の行き届いた区政でもあります。これは私を始めとして小学生の保護者から評判が良いものです。

一方で、教育改革の旗頭とした小中一貫校にはデメリットも出てきているという声がありますが、例えば人間関係の固定化が招くいじめや、不登校などの問題が生じているという指摘もあり、その解決に全力を尽くすと共に、その教育環境を活かして更なる挑戦を進めていきたいと考えています。


その他、政策については後ほど重点政策についてお話します。

 

 

最後に、私の政治の原点についてもお話しいたします。

大学生の頃、2000年に太田房江さんが大阪府知事になって、日本初の女性知事が誕生したとニュースになり、日本において2000年まで女性の知事がいなかったのかと驚きました。その頃からジェンダーギャップについては問題意識を持っていて、大学時代は結婚・出産を経ても女性が働き続けられる社会環境について研究しました。
そして、30代を過ぎ、実際自分が出産、離職後に再就職しようと思った時に、残業フルタイムが前提の働き方、待機児童問題などに直面し、政策決定の場に女性が少ないことにさらに問題意識を持つようになりました。小池百合子知事の「希望の塾」を経て、「まだまだ政治の世界に女性が少ない。それであれば自分がやってみよう」と政治の世界に飛び込んだ次第でした。
多様性やひとりひとりの幸福度を大切にしている諸外国たとえば、ニュージーランドのアーダーン首相やフィンランドのマリン首相、アメリカ・ボストンのミシェル・ウー市長など、同世代の女性が政治分野において活躍をし、社会の価値観の転換をはかっていると考えています。そういった社会に近づけるよう新しいリーダー像を示していきたいと思っています。

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お忙しい中、本日記者会見に参加してくださったメディアのみなさま、ありがとうございました。

 

重点政策についてはまた明日。

 

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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ

 

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