こんばんは。
森澤恭子です。
東京都議会議員(品川区選出)、
無所属(東京みらい)で活動しています。
子どものワクチン接種について
保護者によって意見がわかれる・・・
という声を聞きました。
ちなみに、先月都教委と話をした時は、
接種前後、丁寧に体調や経過観察をする必要から
集団接種ではなく、
かかりつけ医が望ましいと考えている、
というような話があり、
文科省から通知が出ているということでした。
【参照】新型コロナウイルス感染症に係る予防接種を生徒に対して集団で
実施することについての考え方及び留意点等について(文部科学省)
https://www.mext.go.jp/content/20210622-mxt_kouhou01-000004520_1.pdf
実際の通知を読むと、
かかりつけ医が望ましいというよりも
「生徒へのワクチン接種を
学校集団接種によって行うことは、
その実施方法によっては、
保護者への説明の機会が乏しくなる、
接種への個々の意向が必ずしも尊重されず同調圧力を生みがちである、
接種後にみられた体調不良に対するきめ細かな対応が難しいといった
制約があることから、現時点で推奨するものではありません。」
ということです。
日本小児学会では以下のように考え方を示しています。
(サイトより、要旨)
・ 子どもを新型コロナウイルス感染から守るためには、周囲の成人(子どもに関わる業務従事者等)への新型コロナワクチン(以下、ワクチン)接種が重要です。
・ 重篤な基礎疾患のある子どもへのワクチン接種により、新型コロナウイルス感染症(以下、COVID-19)の重症化を防ぐことが期待されます。
・ 健康な子どもへのワクチン接種には、メリット(感染拡大予防等)とデメリット(副反応等)を本人と養育者が十分理解し、接種前・中・後にきめ細やかな対応が必要です。
では、そのメリット、デメリットは何なのか?と
検索してみたところ、
6月末までの情報によるもの、ということですが、
新潟県医師会のリーフレットが出てきて
わかりやすかったので、紹介します。
(※感染予防効果は6月時点と変わってきていると認識します)
【参照】
12~15 歳の子どもへの新型コロナワクチン接種の対応について(ワクチン被接種者への説明リーフレット)
http://www.niigata.med.or.jp/file/vaccine_child.pdf
何れにしても、保護者が子ども共によく理解をし、話し合い、接種をするか否かが大切です。
なお、東京都では、受験に鑑み、高校3年生など、高等学校、中等教育学校、特別支援学校高等部、専修学校高等課程、各種学校(外国人学校の高等学校相当課程に限る)の最終学年の生徒(都内在住又は在学)を対象に、大規模接種会場での接種を受け付け開始しています。
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東京都議会議員(品川区選出) 森沢きょうこ
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